テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、大日本印刷社長の北島義斉さんが出演されます。
今回は150年を迎える、大日本印刷6代目社長の北島義斉さんのプロフィールや、
DNP社員の年収はどのくらいなのかを調べ、wiki風にまとめてみました。
一緒に見ていきましょう。
北島義斉さんwiki風プロフィール
北島義斉(きたじまよしなり)
・大日本印刷株式会社代表取締役社長(6代目)
・生年月日:1964年9月18日
・年齢:60歳 ※2025年4月現在
・出身地:東京都
・出身校:慶應義塾大学経済学部 卒業
~経歴~
・1987年:富士銀行 入行
北島義斉さんは慶應義塾大学を卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。
大日本印刷への入社は、入行の8年後だったようです。
・1995年:大日本印刷 入社
・2001年:大日本印刷取締役 就任
・2003年:大日本印刷常務 就任
・2005年:大日本印刷専務 就任
・2009年:大日本印刷副社長 就任
・2018年:大日本印刷社長 就任
大日本印刷が、活版印刷で創業したのは1876年。
まもなく150年を迎える老舗企業の歴代社長は下記の通り。鈴与のような世襲制とは、
少し異なるようです。
~大日本印刷(DNP)の歴代社長~
初代:増田義一
2代目:青木弘
3代目:佐久間長吉郎
4代目:北島織衛(きたじまおりえ)
5代目:北島義俊(きたじまよしとし)
6代目:北島義斉 ※現社長
2018年に北島義斉さん6代目社長に就任。150年の歴史の中で大日本印刷は、
さまざまな価値を提供する会社へと大きく変貌を遂げています。
商品パッケージの提供(午後の紅茶、カップスター、ポッキー)をはじめ、産業資材の開発や
住宅の内外装、情報セキュリティの企画設計(ICカード)などといったように、出版、広告、金融、
住宅、化粧品、食品、医療、運輸、通信、旅行、自動車関連など、あらゆる分野で課題を発見し、
技術開発を行い、課題を解決することで、次々と新ビジネスを生み出してます。
最近では「未来のあたりまえをつくる」をテーマに
・「顔認証マルチチャンネルプラットフォーム」
・「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を通じた未来のまちづくり」
・「進化系デバイス”スキンディスプレイ”の開発」などを課題に掲げ
あらゆるサービスを顔パスで利用できる社会の実現、さまざまなテクノロジーを掛け合わせた
次世代の交通サービスの実現、人と人とのコミュニケーションをより円滑にするため
身体に装着して使えるスマートウォッチの進化系デバイス(小型コンピューター端末)の開発
などに取り組んでいます。
もはや印刷会社の枠組みをはるかに超え、社名を変えても良いほど多岐にわたる事業に取り組む
北島義斉社長率いる、大日本印刷(DNP)ですが社員の年収はどのくらいなのか気になります。
大日本印刷(DNP)社員の年収はどのくらい?
大日本印刷社員の平均年収は、約804万円
大日本印刷の平均年収は、2024年3月期で約804万円。
これは、資本金10億円以上ある国内企業の平均年収(約653万円)を上回る高水準。
【職種別の平均年収】
職種 | 平均年収 | 年収の幅 |
---|---|---|
営業 | 558万円 | 300万円~1,200万円 |
企画 | 618万円 | 300万円~1,150万円 |
開発 | 624万円 | 400万円~1,200万円 |
技術 | 612万円 | 300万円~1,150万円 |
【年齢別の平均年収】
年齢 | 平均年収 | 最高年収 |
---|---|---|
25~29歳 | 488万円 | 1,000万円 |
30~34歳 | 554万円 | 920万円 |
35~39歳 | 671万円 | 1,000万円 |
40~44歳 | 598万円 | 960万円 |
大日本印刷は、有価証券報告書で平均年収を公表しています。
大日本印刷(DNP)の事業は「スマートコミュニケーション部門」
「ライフ&ヘルスケア部門」「エレクロト二クス部門」と大きく3つに分かれている
ようですが、夢の数ほどの多くの仕事が待っていそう。
知的好奇心が旺盛な人ほど、大日本印刷で大活躍出来そうな気がします。
テレビ東京系「カンブリア宮殿」に大日本印刷の北島義斉社長が出演
2025年4月10日、大日本印刷社長の北島義斉さんがテレビ東京系「カンブリア宮殿」
(木曜 23:06~23:55)に出演します。
人と社会をつなぎ、新しい価値を提供することを企業理念に掲げる大日本印刷(DNP)の
北島義斉社長。その仕事ぶりだけでなく、お人柄も気になります。
北島義斉さんまとめ
・北島義斉さんは、大日本印刷株式会社代表取締役社長(6代目)
・大日本印刷社員の平均年収は、約804万円
・大日本印刷社長の北島義斉さんがテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演(2025年4月10日)
人々が安心して、安全かつ健康で心豊かに暮らせる持続可能な社会の実現に挑戦していきますと
語る、北島義斉社長。ますますのご活躍に期待しています。
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