TBS「情熱大陸」に、野菜農家の上田拓郎(うえだたくろう)さんが登場します。
今回は上田拓郎さんのプロフィールや、上田農園(うえだのうえん)の場所(住所)、
トマトの購入方法について調べて、wiki風にまとめてみました。早速見ていきましょう。
上田拓郎さんのwiki風プロフィール
上田拓郎(うえだたくろう)
・上田農園代表
・1983年生まれ
・年齢:41歳 ※2025年時点
・出身地:石川県輪島市
・出身校:石川県立翠星(すいせい)高等学校 卒業
・家族構成:妻、長女、次女の4人家族
上田拓郎さんは、輪島市にある「上田農園」を営む野菜農家。
石川県立翠星高等学校(旧・石川県立農業高等学校)を卒業後、父親が1971年に創業した
上田農園に本格的に従事し、2016年に経営を継承し代表に。
上田拓郎さんは、栽培面積1.5ヘクタールの上だ農園で、イタリア野菜をはじめとする
年間約70種類の野菜を育てています。中でも「奇跡のトマト」と称されるトマトは、
一流シェフたちが現地を訪れて仕入れを直談判するほどの人気を博しています。
上田拓郎さんのトマトの栽培には、極限まで水を与えない「水をやらない」栽培法や、
月の満ち欠けを利用した収穫時期の調整など、独自の手法が取り入れられています。
2024年9月、能登半島を襲った集中豪雨により、上田農園のすぐ側を流れる川の堤防が決壊し、
湿気を含んだ土砂が30センチ以上も畑を覆い尽くす被害を受けました。
しかし、上田拓郎さんは「震災前よりも良い野菜をつくる」と決意し、復旧作業と再起をかけた
日々を送っています。
上田拓郎さんはその努力が評価され、2025年には「中日農業賞」の最高賞「農林水産大臣賞」を
受賞。上田農園での取り組みは、持続可能な農業のモデルケースとして、今後も多くの注目を
集めていくことでしょう。
上田農園の場所(住所)は?
〒928-0043 石川県輪島市房田町4-78
上田拓郎さんの自宅から徒歩3分。
輪島市房田町にある上田農園の土壌は、褐色森林土が広く分布しており地力の高い粘土質である
ことが特徴。このような土壌は保水性や保肥力に優れており、農作物の栽培に適しています。
また、この土壌に有機物を混ぜ込むことで、野菜の栄養価や風味を高めています。
また、山からの清らかな水と海からのミネラルを活かし、能登の風土に根ざした農業を
上田農園は実践しています。
~上田農園のトマトの特徴~
◆栽培方法:近隣の米農家からもらった米ぬかを主材料とした自家製ボカシ肥料を使用し、
昔ながらの土耕栽培にこだわっています。
◆水管理:極限まで水を与えずに管理し、トマトの旨味を凝縮させています。
◆スウィートマーク:水分不足によりトマトの先端が黒くなる「尻腐れ」症状を
「スウィートマーク」と呼び、味が濃縮された証として販売しています。
◆品種変更:近年イタリアでの病気の影響により、従来のサンマルツァーノ種の輸入が
困難となり、上田農園では品種を変更。新しい品種はやや大きく、生食の味わいも
異なるようですが、本来の加熱調理用トマトとして適しています。
そんなサンマルツァーノをはじめとする、上田農園のトマトの購入方法が気になります。
上田農園のトマトの購入方法について
オンラインショップ「ottimonoto」にて期間限定販売
トマトの販売期間は5月下旬~7月下旬と短期間となっており、収穫状況や注文状況により欠品や
発送に時間がかかる場合もあるようですのでご注意を!
また飲食店関係の人は、上田農園のInstagramアカウント(@ottimonoto)の
ダイレクトメッセージ(DM)から問い合わせることで、順次対応してもらえるようです。
番組放送後はトマトの品薄必至!!トマト以外にも、上田拓郎さんが上田農園で手掛ける
能登の季節の野菜を一度、食べてみたいものですね。
TBS「情熱大陸」に、野菜農家の上田拓郎さんが登場
2025年6月8日のTBS「情熱大陸」(日曜 23:10~23:40)に、野菜農家の上田拓郎さんが
登場します。
農業に楽しくこだわりを持ち、自分達が納得できるもの、大切な人達が笑顔になれる安心、
安全なものを作り出すことにやりがいに感じると語る、上田拓郎さん。
普段どんなお人柄の方なのか、気になりますね。
まとめ
・上田拓郎さんは、上田農園代表
・上田農園の場所(住所):〒928-0043 石川県輪島市房田町4-78
・上田農園のトマト購入方法は、オンラインショップ「ottimonoto」にて期間限定販売
・TBS「情熱大陸」に、野菜農家の上田拓郎さんが登場(2025年6月8日)
能登の風土に根ざした農業に邁進する上田拓郎さん。上田農園の野菜作りが、能登復興の
大きな力になると良いですね。応援しています。
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