NHK「ドキュメント72時間」で話題になった香川県の「塚原から風呂」、ご存知ですか?
2025年6月26日(金)午後10時に放送されたこの番組では、1300年前から続く古代サウナの姿が紹介され、SNSでも大きな反響を呼びました。「古代サウナってどんな場所?」「どうやって行くの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、塚原から風呂の場所(住所)やアクセス方法、料金や営業時間、さらに実際に行った人の口コミまで、詳しく調べてまとめました。香川の隠れた癒しスポットに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
NHK72時間で話題!香川の塚原から風呂ってどんな場所?
2025年6月26日(金)午後10時、NHK「ドキュメント72時間」で放送された『香川 謎の”古代サウナ” 灼熱の向こうへ』。この番組で取り上げられたのが、香川県さぬき市にある「塚原から風呂(つかばらからふろ)」です。
塚原から風呂は、約1300年前に奈良時代の高僧・行基が造ったと伝わる、日本でも非常に珍しい古代サウナなんです。「から風呂」とは古来から続く蒸し風呂のことで、現在のようなお湯に浸かる風呂ではなく、高温の蒸気で体を温める入浴方法を指します。
最大の特徴は、その圧倒的な熱さ。石室内の温度は最高で160℃〜170℃にも達すると言われており、「日本一熱いサウナ」としてサウナ愛好家の間でも知られています。しかし、ただ熱いだけではなく、じんわりと体の芯まで温まる独特の心地よさがあるそう。冷え性や神経痛、疲労回復に効果があると昔から言い伝えられてきました。
現代人の疲れを、1300年の歴史を持つ古代の知恵が癒してくれるなんて、なんだかロマンを感じますよね。
現在、西日本を中心にかつて点在していた石風呂の中で、通年営業しているのはこの塚原から風呂だけ。つまり、古代から続く本物の石風呂を体験できる、とても貴重な場所なんです。
塚原から風呂の場所(住所)はどこ?
正確な住所と地図
塚原から風呂の正確な住所は以下の通りです。
塚原から風呂
〒769-2304
香川県さぬき市昭和1050-4
TEL: 0879-52-1202
さぬき市の昭和地区という、田んぼと住宅が混在する穏やかな地域にあります。高い建物に遮られることのない広い空が広がり、近くには古墳跡も点在している歴史を感じられるエリアですね。
近くの目印やランドマーク
塚原から風呂は住宅地の中にあるため、初めて訪れる方には少し分かりにくいかもしれません。近くの目印としては、溜池があります。地元の方によれば、子どもの頃からこの池で遊んでいたという思い出の場所だそうです。
また、から風呂の建物自体は、窓枠から壁がどす黒く煤けているのが特徴。これは毎回薪を焚いている証拠で、遠くからでもその独特の雰囲気が分かります。入口付近には「から風呂入口」と書かれた看板もあるので、それを目印にするといいですね。
不安なく辿り着けるよう、事前に地図をしっかり確認しておくのがおすすめです。
塚原から風呂へのアクセス方法を詳しく!
車で行く場合(駐車場情報も)
車でのアクセスが最も便利です。
最寄りの琴電長尾駅から車で約5分という立地で、高松市内からも車で20〜30分程度で到着します。高松駅周辺でレンタカーを借りて向かう方も多いようですね。
駐車場は無料で、10台程度は駐車可能です。ただし、土日や番組放送後などは混雑する可能性があるため、少し早めの時間帯に訪れるのが安心かもしれません。実際、常連さんの話では「昼間は駐車場がパンパンで40人くらいいた」という日もあったそうです。特にこういった人気スポットは早めの行動が吉ですよね。
公共交通機関で行く場合
正直なところ、公共交通機関でのアクセスはやや難があります。
最寄り駅はことでん(高松琴平電気鉄道)長尾線の「長尾駅」ですが、駅から塚原から風呂までは約3〜4km離れており、徒歩だと30分以上かかります。
最寄り駅やバス停からの道のり
長尾駅からは以下の方法が考えられます。
- タクシー利用:長尾駅からタクシーで約5分。料金は1,000円前後が目安です。
- 徒歩:約30分の道のりですが、気長に田園風景を楽しみながら歩くのも一興かもしれません。
- レンタサイクル:駅周辺にレンタサイクルがあれば、自転車での移動も選択肢の一つです。
実際に訪れた方の体験談を見ると、高松駅でレンタカーを借りて向かう方が多いようです。せっかく香川に来たなら、讃岐うどん巡りや瀬戸内海の景色も楽しめますし、車での移動が自由度が高くておすすめですね。
塚原から風呂の料金や営業時間は?
利用料金の詳細
塚原から風呂の利用料金は以下の通りです。
入浴料:700円
さらに、レンタル品の料金は以下の通りです(2025年6月時点の情報)。
- 頭巾レンタル:300円
- トレーナー上レンタル:300円
- トレーナー下レンタル:300円
- タオルレンタル:300円
- 毛布・座布団・草履:無料貸し出し
頭巾と毛布は必須アイテムです!石室内は最高170℃にもなるため、化学繊維の服は溶ける恐れがあります。自前の服を持参する場合は、綿100%などの天然素材のものを選びましょう。ただし、初めての方はレンタル一式を借りるのが安心ですね。
入浴料とレンタル一式(頭巾+トレーナー上下)で合計1,600円程度。この料金で1300年の歴史を体験できると考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
営業時間や定休日
営業情報は以下の通りです。
営業日:毎週 木・金・土・日の4日間
営業時間:12:00〜21:00
定休日:毎週 月・火・水曜日、年末年始(12月29日〜1月7日)
週4日のみの営業なので、訪れる際は必ず営業日を確認してくださいね。また、12時の開店直後は「あつい方」が焚きたてで激熱、「ぬるい方」は前日に温めた方になります。逆に18時頃になると両方とも適温になるそうです。
初心者の方は、14時〜15時頃に訪れるのがおすすめという口コミもありました。少し熱さが落ち着いてきた頃合いで、体験しやすいかもしれませんね。
予約は必要?
基本的に予約は不要で、営業時間内に直接訪れればOKです。
ただし、特別なイベントや貸切プランがある場合は予約が必要なこともあるようです。公式サイトや電話で事前に確認しておくと安心ですね。
古代サウナって何?塚原から風呂の特徴
古代サウナの仕組みや歴史
「古代サウナ」とは、奈良時代に日本へ仏教が伝来した際、僧侶が身体を清めるために行っていた蒸し風呂のこと。当時の「風呂」は、今のようにお湯に浸かるものではなく、蒸気で体を温める形式でした。つまり、日本の「風呂」の原点は、実はサウナだったんです。
塚原から風呂は、奈良時代の高僧・行基が、人々の病気を治すために造ったと伝えられています。行基は東大寺の大仏造立にも関わった偉大な僧侶で、各地に寺院や福祉施設を建設したことで知られています。当時は飢饉や疫病が蔓延し、医療を受けられない庶民が多かったため、蒸気浴によって体を温め、病を改善する方法を広めたそうです。
風呂の仕組みはシンプルながら工夫に満ちています。幅1.2m、奥行2.7mの豊島石(てしまいし)という熱に強い石で作られた石室の中で、約150kgの松葉を焚きます。炭になったら取り出し、塩水を浸したむしろを敷いて蒸らすことで、石室全体が均一に温まる仕組みです。
毎日9時半と15時の2回、この「ふろ焚き」が行われます。焚きたては最高170℃にもなるため、30分ほど蒸らしてから入浴可能になるそうです。
この「準備→実行→調整」という丁寧な工程が、1300年も続いてきた理由なんだろうなと感じます。
他のサウナとの違いや魅力
現代のサウナとの大きな違いは、温度のムラがないことです。
一般的なサウナは、ストーブの近くや上段が熱く、場所によって温度差がありますよね。しかし塚原から風呂は、石室全体を熱した後に30分蒸らすため、室内全体が均一に温まります。そのため、じんわりと全身が包み込まれるような温もりを感じられるそうです。
また、水風呂がないのも特徴の一つ。から風呂を出た後は、フローリングの休憩スペースで横になり、自然に体温を下げていきます。不思議なことに、汗はサラサラしていてベタつかず、体の芯から温まった熱がなかなか冷めないという声が多く聞かれます。
さらに、着衣で入浴するスタイルも独特です。裸や水着ではなく、トレーナーなどの服を着て、頭巾を被り、毛布で体を覆って入ります。これは超高温から肌を守るためで、毛布と肌の間に熱がこもることで、体の芯まで効率よく温まるんだとか。
サウナ好きの方からは「岩盤浴に近い感覚」「フィンランドのスモークサウナに似ている」といった感想もありました。現代のサウナとは一線を画す、古代の知恵が詰まった特別な体験と言えますね。
マラソンで体を酷使した後、温泉でゆっくり疲れを取るのが好きな私としては、この「体の芯から温まる」感覚に興味津々です。地道な努力の積み重ねが結果につながるように、じっくり体を温めることが健康につながるんでしょうね。
実際に行った人の口コミや評判
実際に塚原から風呂を訪れた方々の口コミをまとめてみました。
「あつい方」の体験談:
「入室してまず思ったのが『あっ、これヤバいやつだ…』。とにかく炎の熱が後ろから迫ってくる感覚。まるで高温のピザ窯の中にいるかのようでした。今までサウナで感じたことのない恐ろしさがありましたが、慣れてくると何度でも入りたくなる不思議な魅力があります」(サウナイキタイより)
「最高温度170度は伊達じゃない。毛布からはみ出したつま先がヒリヒリと熱い。でも、毛布でしっかり体を覆えば耐えられます。出た後の爽快感は格別でした」
「ぬるい方」の体験談:
「ぬるい方と言っても体感は90度くらい。一般的なサウナよりも熱いです。でも、服を着て入っているので割と岩盤浴感覚で入れました。洞窟みたいな雰囲気で、修行僧になった気分になれます」
休憩後の感想:
「から風呂を出て床に寝転ぶと、じんわりと体の末端から中心に向かって血流が巡っていく感覚がありました。汗はサラサラで、体がずっとポカポカしています」
「水風呂がないことに最初は戸惑いましたが、出た後に扇風機の風に当たるのが最高に気持ちいい。水風呂至上主義だったはずが、この休憩スタイルも悪くないと思えました」
地元の方や常連さんの声:
「高松市から週2回通い続けて30年ほどになります。風呂で汗を流して休憩するサイクルのおかげで、体も心もリフレッシュします」
「冷え性が改善しました。体の芯までぽかぽかになるので、冬場は特にありがたいです」
施設の雰囲気:
「受付のおばあちゃんが優しく入り方を教えてくれました。地元の方々との触れ合いに心温まりました」
「常連さんが多く、年齢も性別も様々。地元の皆さまに愛され守られている様子が尊いです」
「軒下で地元の新鮮野菜が販売されているのも特徴。キャベツやネギなど、格安で購入できます」
誠実な運営と地域の温かさが伝わってくる口コミばかりですね。こうした「人と人とのつながり」が長く愛される場所を作るんだと改めて感じます。
世間の反応やSNSの声
NHK「ドキュメント72時間」の放送を受けて、SNSでも大きな反響がありました。
放送前の期待の声:
「6月26日(金)午後10時放送のドキュメント72時間、1300年前に行基が造ったとされる『塚原のから風呂(香川県)』が取り上げられるそうです。楽しみ!」
「日本で唯一通年営業している古式石風呂、楽しみすぎる」
「6月最後のドキュメント72時間は『風呂・サウナシリーズ』。名作揃いのシリーズだから期待大!」
放送後の反応:
「『日本一熱いサウナ』として話題になっていたけど、実際に映像で見ると本当にすごい。扉から火が吹き出してるし…」
「1300年の歴史があるって、ロマンを感じる。一度は行ってみたい」
「サウナブームだからこそ、こういう伝統的な施設が注目されるのはいいことだよね」
実際に訪れた人の声:
「サウナ好きなら絶対に行くべき聖地。普通のサウナとは全く違う体験ができます」
「地元の方々の温かさに感動しました。保存会の方々が大切に守ってきた場所なんだなと実感」
「初めてだったけど、受付のおばあちゃんが丁寧に教えてくれて安心でした」
一方で、こんな声も:
「公共交通機関でのアクセスが難しいのがネック。車がないと厳しいかも」
「週4日しか営業していないから、スケジュール調整が必要」
「混雑する時間帯は避けたほうが良さそう。平日の午後が狙い目かな」
SNSを見ていると、歴史や文化を大切にしながらも、新しい価値を見出している様子が伝わってきます。こうした「伝統×現代」の掛け合わせが注目を集めるポイントだと感じますね。
まとめ:塚原から風呂は香川の隠れた癒しスポット!
塚原から風呂について、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
- 香川県さぬき市昭和1050-4にある、1300年の歴史を持つ古代サウナ
- 営業日は毎週木・金・土・日の4日間、12:00〜21:00
- 入浴料は700円、レンタル品は各300円(頭巾・トレーナー等)
- 最高温度は160℃〜170℃で「日本一熱いサウナ」とも言われる
- 車でのアクセスが便利(琴電長尾駅から車で約5分)
- 駐車場は無料で10台程度駐車可能
- 予約不要で、営業時間内に直接訪問OK
- 水風呂はなく、休憩スペースで自然に体温を下げるスタイル
- 地元の方々に愛され、保存会によって大切に守られている施設
塚原から風呂の魅力は、ただ熱いサウナというだけではなく、1300年の歴史と地域の人々の温かさ、そして体の芯から温まる本物の体験にあるんだと感じます。
こうした伝統を守り続ける姿勢には心を打たれます。誰かの努力や想いって、表に見えないことが多いですが、その「見えない時間」こそ、いちばん大切なんだと思います。
2025年も国内外から多くの方が訪れることが予想されますし、これからも長く愛される場所であり続けてほしいですね!香川を訪れる際は、讃岐うどんと合わせて、ぜひ塚原から風呂も体験してみてはいかがでしょうか。
塚原から風呂の新しい情報が入ったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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