大矢光雄(東レ社長)wiki経歴プロフ!社員の年収はどのくらい?【カンブリア宮殿】

テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、東レ(TORAY)の大矢光雄社長が出演されます。
未来型の繊維メーカーへと変貌することに大成功した、日本の繊維産業の雄「東レ」。
今回はそんな東レ社長の大矢光雄さんのプロフィールや経歴、東レ社員の年収は
どのくらいなのかについて調べ、wiki風にまとめてみました。一緒に見ていきましょう。

大矢光雄さんのwiki風プロフィール(経歴)

大矢光雄さんは慶応大学卒業後の1980年に東レ入社。
以来大矢光雄さんは、一貫して営業畑を歩んできた経歴の持ち主。

長繊維事業部長や産業資材・衣料資材事業部門長、
東レインターナショナル社長を経て、2016年6月からは専務取締役 繊維事業本部長、
2021年6月から代表取締役副社長を務めていたようです。
2023年4月代表取締役社長に就任し、現在に至ります。

元々東レは1926年にレーヨン製造会社として創業し、以来「有機合成化学」などの
コア技術を基盤に事業を展開。現在は、繊維、プラスチック、化学品、炭素繊維複合材料、
電子情報材料、医薬・医療機器、水処理関連など、さまざまな先端材料を開発製造する
総合化学メーカーとして進化を続けていますね。

東レはユニクロとタッグを組んでヒートテックの開発に携わったことで広く
知られていますが、最近では単なる繊維メーカーの枠を超え、ボーイング社と手を組み、
航空機などの軽量化に貢献する「オールコンポジット航空機」の実現に向けて、
主要な素材である炭素繊維やプリプレグを提供しています。

東レの2024年度(2025年3月期)の売上収益は、2兆5,633億円。前年比104%の伸び
といったところ。　※2024年度の売上は、2兆4,646億円
そんな破竹の勢いの、大矢光雄社長率いる東レですが社員の人たちの年収はどのくらい
なのかが気になります。

東レ(TORAY)社員の年収はどのくらい?

東レ(TORAY)社員の平均年収は、約765万円

東レの平均年収は、2024年度のデータで約765万円となっています。
役職や勤続年数、職種によって年収は変わりますが、課長クラスになると
800万円から1,000万円以上になることもありそうです。

～役職・年代別年収目安～

一般職(1～5年目)	400万～550万円
一般職(5～10年目)	550万～700万円
一般職(10～15年目)	700万～800万円
課長職	800万～1,000万円以上

～職種別で見る年収目安～

事務職	740万円
管理職	719万円
営業職	678万円
研究開発職	665万円

東レでは年1回の昇給があります。
文系出身者であっても「ものづくり」にダイレクトに携わることができる職場環境がある
おかげで、理系出身の人に引けを取らず、本人のやる気次第で年収アップも望めそうです。

また大矢光雄社長の経歴を見ても自身が営業畑出身ということもあり、顧客のニーズは何処に
あるのかに耳を傾け、新素材の開発につなげられるような社員の育成に注力しているようです。

その他東レは給料以外でも福利厚生が充実しているようで、特に住宅手当や
格安で利用できる社員寮が好評のようです。毎月のお家賃って、馬鹿にならないですからね。

テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、東レの大矢光雄社長が出演

2025年11月13日、東レの大矢光雄社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」
(木曜 23:06～23:55)に出演します。

2026年4月創業100周年と大きな節目を迎える東レ。新しい価値の創造や社会貢献に邁進する、
大矢光雄東レ社長の貴重なお話が聞けそうです。

まとめ

・大矢光雄さんは、東レ(TORAY)株式会社代表取締役社長

・東レ(TORAY)社員の平均年収は、約765万円

・東レの大矢光雄社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演(2025年11月13日)

2025年3月末現在、7,010人の従業員数を抱える東レ。
単なる繊維メーカーだったのは遥か昔の話。「ものづくり」に特化した総合化学メーカーとして
成長していくんでしょうね。大矢光雄社長の今後ますますのご活躍に期待しています。