TBS系「マツコの知らない世界」に、料理研究家のうすいはなこさんが出演されます。
今回は、うすいはなこさんのプロフィールや、おすすめの干物(アレンジレシピ3撰)を調べ、
wiki風にまとめてみました。早速、見ていきましょう。
うすいはなこさんのwiki風プロフィール
うすいはなこ
・江戸料理研究家、干物研究家
・生年月日:非公開
・年齢:非公開
・出身地:東京都
・出身校:非公開
~経歴~
うすいはなこさんは元々、空間デザインや設計の仕事に携わっていましたが、
料理の道へ転身し日本料理店で修行した後、独立。
現在は、自宅で行う『H-table料理教室』を主宰し、干物の魅力を引き出す調理法を
追究しつつ、季節や行事に根ざした食文化や家庭料理を教えています。
また、うすいはなこさんは「出張料理人」「食文化講師」「食卓をつなぐ会」を
主宰し、季節に合わせた食卓文化を伝える活動を行っています。
江戸時代の食文化を現代に伝える活動にも注力されており、記事監修や講演、
イベントへの参加などを積極的に行っていることでも、注目を集めていますね。
~著作物(本)~
うすいはなこさんの代表作は『干物料理帖』(日東書院本社)
この書籍は「グルマン世界料理本大賞 Fish & Seafood 部門」で
グランプリを受賞し高い評価を得ています。
この他にも、うすいはなこさんのメディアや雑誌へのレシピ提供は1,000点以上に
のぼり、料理本や開発商品の制作も、多数手掛けているようです。
うすいはなこさんのおすすめ干物(アレンジレシピ3撰)
ノドグロの干物 × 柑橘と香味野菜の炊き込みご飯
~ポイント~
ノドグロは「白身のトロ」と呼ばれるほど脂がのり、干物にすると旨味がグッと凝縮
されます。これをほぐして炊き込みご飯に。柑橘類(すだちやカボス)と合わせるのが、
うすいさん流。
~作り方~
①干物を軽く焼き、骨を外してほぐす。
②昆布だしと醤油、酒少々を加えた炊飯器に米と一緒に入れ、普通に炊く。
③炊きあがりにすだちを絞り、大葉やミョウガを散らす。
脂の甘さと柑橘の酸味がバランス良く、料亭風の香り豊かな一品に。
キンキの干物 × トマトとオリーブのアクアパッツァ風
~ポイント~
干物を使ってイタリアンにするのも、うすいさん流。
キンキは脂が濃厚で身がふっくらするため、アクアパッツァにすると
干物特有の旨味がスープに広がります。
~作り方~
①キンキの干物を水で軽く戻し、オリーブオイルでニンニクと一緒に焼き付ける。
②ミニトマト、オリーブ、白ワインを加えて蒸し煮に。
③仕上げにイタリアンパセリを散らす。
干物の塩気が自然なスープのベースとなり、バゲットにも合いそうです。
大トロの干物 × 山椒味噌のグリル
~ポイント~
大トロは干物にすると脂が強いので、薬味や味噌で「引き締める」のがコツ。
うすいさんが好む“和の薬味と発酵の合わせ技”が味の決め手。
~作り方~
①干物を食べやすく切り、味噌、みりん、粉山椒を混ぜたタレを塗る。
②グリルまたはオーブンで表面が香ばしくなるまで焼く。
③焼き上がりに木の芽や柚子皮を添える。
脂の濃厚さを山椒の爽やかさが引き締め、酒の肴にもご飯にも合う一皿に。
うすいはなこさんの著書『干物料理帖』にはこれら以外にも、干物を使ったアレンジレシピが
多数紹介されているので、要チェック!!
TBS「マツコの知らない世界」に料理研究家うすいはなこさんが出演
2025年9月2日、料理研究家のうすいはなこさんがTBS系「マツコの知らない世界」
(火曜 20:55~22:00)に出演します。
焼かない&臭わない自宅で簡単にできる干物アレンジレシピも、興味深いですね。
番組オンエアーが待ち遠しいです。
まとめ
・うすいはなこさんは江戸料理研究家、干物研究家
・うすいはなこさんのおすすめ干物(アレンジレシピ3撰)は
「ノドグロの干物 × 柑橘と香味野菜の炊き込みご飯」
「キンキの干物 × トマトとオリーブのアクアパッツァ風」
「大トロの干物 × 山椒味噌のグリル」
・料理研究家のうすいはなこさんがTBS系「マツコの知らない世界」に出演(2025年9月2日)
干物を得意とする料理研究家がいらっしゃることを、今回初めて知りました。
うすいはなこさんの、ますますのご活躍に期待大です。
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