テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、テックマジックの白木裕士社長が出演されます。
今回は白木裕士さんのプロフィールや、調理ロボットの価格はどのくらいするのかを調べ、
wiki風にまとめてみました。一緒に見ていきましょう。
白木裕士さんのwiki風プロフィール
白木裕士(しらきゆうじ)
・TechMagic(テックマジック)株式会社代表取締役社長
・1987年生まれ
・年齢:37歳 ※2025年の番組放送時
・出身地:愛知県名古屋市
~経歴~
白木裕士さんは高校から大学までカナダに単身留学し、ハーバード大学院COReを修了。
DXやAl、ロボットによる生産性改善に知見を持ち、学生時代に起業。
後に帰国のため2015年に売却。
・2015年:ボストンコンサルティンググループ(BCG)日本支社 入社
白木裕士さんは外資系経営コンサル会社のボストンコンサルティンググループに入社。
新規事業策定、グローバル戦略構築プロジェクトなどに参画。
・2018年:TechMagic株式会社 設立
白木裕士さんは、AIロボットを使って調理を自動化すれば、人手不足という飲食業の大きな課題を
解決できるのではないかと考え、2018年にTechMagic株式会社を創業。
TechMagicは、店舗キッチンにおける一連の工程を自動化する「調理ロボット」と、
大規模調理現場やセントラルキッチン等において、食器の洗浄・回収・整理等の単純作業を
自動化する「業務自動化AIロボット」を開発しています。
現在、複数のメニューに対応し、すべての工程を自動化、継続的に作り続ける調理ロボットを
開発した企業はテックマジック以外にほとんど無いようです。
既にPRONTO、大阪王将、KFC、キューピー、日清食品など大手企業が、
テックマジックの調理ロボットを導入しているようですが、白木裕士さんがTechMagicで
開発した、調理ロボットの価格は一体どのくらいするものなのか気になります。
調理ロボットの価格はどのくらい?
I-Robo(炒め調理ロボット)
◆販売価格:5,280,000円(税抜)
◆補助金適用後の実質負担額:1,320,000円(税抜)
◆概要:調味料の計量から炒め調理、洗浄までの工程を自動化し、多品目の炒め料理の再現が可能。
P-Robo(麺類自動調理ロボット)
◆販売価格:19,840,000円(税抜)
◆補助金適用後の実質負担額:4,960,000円(税抜)
◆概要:パスタ、焼きそば、混ぜ麺などの麺類全般を自動調理。
注文指示を入力するだけで、麺の供給から具材の投入、調理までを一貫して自動化。
盛り付けだけは人の手で行うことで、バラエティー豊かなメニューに対応可能。
W-Robo(洗浄仕分けロボット)
◆販売価格:公式サイトに価格情報の記載はありません
◆概要:食器の仕分けと洗浄作業を自動化し、作業負担の軽減とコスト削減、
生産性向上に貢献するロボット。
M-Robo(盛り付けロボット)
◆販売価格:公式サイトや関連資料に価格情報の記載はありません
◆概要:食品工場などでの盛り付け作業を自動化するロボットです。
調べたところ、調理ロボットの導入に際しては、中小企業向けの補助金制度を活用することで、
初期投資の負担を軽減できるようです。
特に注目なのが「中小企業省力化投資補助金」で、これはAIやロボット技術を活用して
業務効率化を図る中小企業を支援する制度。
申請手続きや要件の詳細については、経済産業省や中小企業庁の公式ウェブサイト、
または地域の商工会議所などで確認するのが良さそうです。
大手でなくても補助金制度を利用すれば1/5程度の価格で、TechMagicの調理ロボットの導入が
出来そうですね。
テレビ東京系「カンブリア宮殿」にTechMagic白木裕士社長が出演
2025年5月29日、テックマジックの白木裕士社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」
(木曜 23:06~23:55)に出演します。
日本の労働市場では、かつてない規模の労働力不足が深刻化しており
今後、テックマジック白木裕士社長の取り組みが、さらに注目を集めそうです。
まとめ
・白木裕士さんは、TechMagic株式会社代表取締役社長
・I-Robo(炒め調理ロボット)の販売価格:5,280,000円(税抜)
・P-Robo(麺類自動調理ロボット)の販売価格:19,840,000円(税抜)
・W-Robo(洗浄仕分けロボット)の販売価格:公式サイトに価格情報の記載無し
・M-Robo(盛り付けロボット)の販売価格:公式サイトに価格情報の記載無し
・テックマジックの白木裕士社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演(2025年5月29日)
労働力不足、生産性の低迷といったピンチをチャンスに変える、テックマジックの白木裕士社長。
今後、ますますのご活躍に期待しています。
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