今回は、2025年6月6日(金)放送のNHK「ドキュメント72時間」で紹介された、
立命館アジア太平洋大学の学生寮「APハウス」の場所(住所)や、寮費はどのくらいかかるのか
気になり調べ、まとめてみました。一緒に確認していきましょう。
学生寮APハウスの場所(住所)は?
〒874-8577 大分県別府市十文字原1-1
最寄り駅はJR日豊本線の亀川駅。また別府駅からは本数は少ないようですが、
大分交通のバス路線が運行されており「APハウス前」バス停で下車。
立命館アジア太平洋大学(APU)の学生寮「APハウス」は、大分県別府市のキャンパスに
隣接する国際教育寮で、世界中から集まった約1,600人の学生が共同生活を送っています。
国際学生と国内学生の比率は5:5で、多文化共生と国際交流を促進する環境が整った巨大学生寮。
APハウスには、シングルルーム(APハウス5)とシェアルーム(APハウス1・2)の
2種類の部屋タイプがあり、全体で1,571室を提供。
各部屋にはベッド、冷蔵庫、インターネット接続などが完備されており、シェアルームでは
プライバシーを確保するために部屋間にドアが設置されているようです。
また共用施設として、キッチン、シャワー、洗濯機・乾燥機、コンピュータールーム、
ラウンジなどがあり、学生たちの日々の生活をサポートしています。
寮内には、教職員やレジデント・アシスタント(RA)と呼ばれる学生スタッフが常駐しており、
学生たちの生活支援や交流促進を行っています。
その他、フロアパーティやワールドフェスティバルなどといった交流イベントも定期的に
開催され、多文化理解を深める機会が提供されているようです。
日本に居ながら、海外留学するのと同じ環境が得られるだけでなく、多文化を理解し、
国際社会で活躍するために必要な知識や経験を積むことのできる、立命館アジア太平洋大学。
今後ますます注目される学び舎となるんでしょうね。
学生寮APハウスの寮費はどのくらい?
入寮時初期費用:234,000円と、毎月の寮費:50,000円~52,000円
立命館アジア太平洋大学(APU)の学生寮「APハウス」に入寮する際の費用は、
入寮時の初期費用と毎月の寮費に分かれています。
~入寮時の初期費用(共通)~
◆入寮費/32,000円(返金不可)
◆敷金/98,000円(退寮時に精算後、残額返金)
◆寮費(2か月分)/104,000円(APハウス5基準)
→合計/234,000円
~毎月の寮費(共益費・水光熱費・寝具レンタル料を含む)~
◆「APハウス1・2」:50,000円
◆「APハウス5」:52,000円
これらの費用には、共益費、水光熱費、インターネット接続費、寝具レンタル料が含まれて
おり、追加の光熱費や通信費の負担は無し。
~寮費減免制度について~
APUには、経済的支援を必要とする学生のために寮費減免制度があります。
国内学生で日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金受給者を対象に、入寮期間中の11か月分の寮費(住居費・共益費・水光熱費・寝具レンタル費の合計)の半額を減免する制度があり、
この制度の支給枠は60名。2023年度から2026年度の期間限定で実施されています。
また、国際学生を対象とした寮費減免制度も同時に実施されており、家計収入が450万円未満の学生を対象に、同様の支援が提供されているようです。
国内外を問わず、学生たちの親の学費負担を考えると、奨学金やこういった寮費減免制度を
上手く活用し、経済的な負担を少しでも軽減しながら学べるのが理想ですよね。
NHK「72時間」で学生寮APハウスを紹介
2025年6月6日放送のNHK「ドキュメント72時間」(金曜 22:00~22:30)で
立命館アジア太平洋大学の学生寮APハウスを紹介!!
世界各国の学生たちが共同生活を行い、多文化環境の学びが24時間続く学生寮「APハウス」。
日常生活の中で国際感覚が養えると、学生たちにも好評みたいですね。
まとめ
・学生寮APハウスの場所(住所)は、大分県別府市十文字原1-1
・学生寮APハウスの寮費は初期費用:234,000円と、毎月の寮費:50,000円~52,000円
・NHK「ドキュメント72時間」で立命館アジア太平洋大学の学生寮APハウスを紹介
(2025年6月6日)
2000年の開学以来、より良い社会の実現に貢献したいと志す学生が世界中から集まる
立命館アジア太平洋大学。世界規模で活躍する卒業生たちを、応援したいですね。
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