逢澤奈菜(あいざわなな)さんは、子育てマップアプリ「iiba(イイバ)」を運営する株式会社iibaの代表取締役CEOとして活躍する若手経営者です。2026年3月19日放送のカンブリア宮殿に出演し、「独創的サービスを生み出す新たなリーダー」として注目を集めています。SNSでは「どんな人?」「経歴は?」「出身大学はどこ?」といった声が多く見られます。
この記事では、逢澤奈菜さんのプロフィールや学歴、起業に至るまでの経歴、そしてiibaの事業内容や今後のビジョンについて詳しく調べてまとめました。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
逢澤奈菜がカンブリア宮殿に出演!iiba代表として注目される理由
2026年3月19日放送のテレビ東京系列「カンブリア宮殿」に、株式会社iiba代表取締役CEOの逢澤奈菜さんが出演しました。番組のテーマは「独創的サービスを生み出す新たなリーダー」。井村屋の中島伸子会長とともに、未来を見据えた社会について語りました。
逢澤さんが注目される理由は、自身の子育て経験から生まれた課題意識を、テクノロジーで解決する「iiba(イイバ)」というサービスを立ち上げたことにあります。子連れでのおでかけに特化したマップアプリは、子育て世帯から「こういうサービスが欲しかった!」という声が多く寄せられ、リリースから短期間で1万ダウンロードを突破しました。
また、逢澤さんは2023年の週刊東洋経済「すごいベンチャー100」や、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2024年版】」にも選出されています。Forbes掲載や累計2.5億円の資金調達にも成功しており、次世代を担う女性起業家として各方面から高い評価を受けているんです。
私自身、広報の仕事をしている中で、逢澤さんのような「当事者の課題から事業を生み出す姿勢」には強く共感します。課題に誠実に向き合い、地道に解決策を積み上げていく。そのプロセスこそが、長期的な信頼を生むのだと思いますね。
逢澤奈菜のWikiプロフィール!出身地や生年月日は?
ここからは、逢澤奈菜さんの基本的なプロフィールを見ていきましょう。
年齢や生年月日について
逢澤奈菜さんは1994年生まれです。2026年3月時点で30〜31歳ということになります。詳しい生年月日については公表されていませんが、インタビュー記事では「30歳」と紹介されていることから、1994年生まれで間違いないでしょう。
30代という若さで、すでに起業から数年を経て資金調達にも成功し、全国の自治体とも連携を進めている。その実行力と行動力には本当に驚かされます。
出身地はどこ?
逢澤奈菜さんは京都府出身です。ただし、お父様の仕事の関係で転勤族だったため、幼少期には山梨県や栃木県での暮らしも経験されています。
小学校は3つの学校に通ったそうで、それぞれの地域で成績や周囲のレベルの違いを肌で感じたとのこと。山梨ではトップ3に入る成績でしたが、京都では中盤、栃木ではまたトップに。この経験を通じて、「周りと比べるよりも、自分の現在地を冷静に把握することの大切さ」を学んだそうです。
私も埼玉の地方都市で育ち、東京に出てきたときに周囲のレベルの高さに驚いた経験があります。でも逢澤さんのように、その経験を「天狗にならず、冷静に自分を見つめる機会」として捉えられる姿勢は、すごく成熟していますよね。
身長や趣味などの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 逢澤奈菜(あいざわ なな) |
| 生年 | 1994年 |
| 年齢 | 30〜31歳(2026年3月時点) |
| 出身地 | 京都府 |
| 居住地 | 東京都(結婚を機に上京) |
| 家族構成 | 既婚、子ども2人(6歳・4歳) |
| 職業 | 株式会社iiba 代表取締役CEO |
| 保有資格 | 上級情報処理士、webデザイン実務士 |
身長や体重といった身体的な情報は公表されていません。SNSのInstagramアカウント(@nana_iiba)やX(旧Twitter)アカウント(@nanaizw)では、事業に関する情報発信が中心で、プライベートな情報はあまり公開していないようです。
趣味については明確な記述はありませんでしたが、インタビューで「外出が大好き」と語っており、お子さんとのおでかけを楽しむことが好きなようです。実際、iibaのサービス自体が「おでかけをもっと楽しくする」というコンセプトですから、自身の「好き」を事業にしていることがわかりますね。
逢澤奈菜の学歴を徹底調査!どんな学生時代だった?
逢澤奈菜さんの学歴について、詳しく見ていきましょう。
出身大学はどこ?
逢澤奈菜さんは同志社女子大学 学芸部 情報メディア学科を卒業されています。在学期間は2013年〜2017年です。
情報メディア学科では、プログラミングやwebデザインなど、ITに関する幅広い知識を学んだそうです。後にノーコードツールを使ってアプリのプロトタイプを自作する際、この大学での学びが活きたとのこと。「HTMLをかじったくらいで本格的にやった経験はなかった」と謙遜されていますが、基礎があったからこそ独学でアプリ開発に挑戦できたのでしょう。
大学選びについては、親御さんから「資格が取れる職種を優先したら」と助言を受け、教師や弁護士、看護師といった進路を勧められたそうです。しかし逢澤さん自身はそれらに違和感を感じ、最終的には情報メディア学科のある同志社女子大学へ進学を決めました。「自分が納得できる道を選ぶ」という姿勢が、すでにこの頃から見られますね。
学生時代のエピソードや専攻は?
逢澤さんの学生時代は、中学・高校・大学それぞれに印象的なエピソードがあります。
【中学時代】陸上部で自分との戦いを学ぶ 中学生の頃は陸上部に所属し、個人競技を通じて「人と比べるよりも自分と戦う姿勢」が身についたそうです。先生や親からは「スタートラインに立つと闘牛に見える。普段は全然そんなことないけど」と言われたこともあったとか。自分との戦いに集中する姿が、そう見えたのでしょうね。 この経験は、起業後の「自分との戦い」にも通じるものがあります。逢澤さん自身も「ライバルは自分自身」と語っており、中学時代に培った姿勢が今も生きているのだと感じます。
【高校時代】厳しい校則の中で友人に支えられる
高校時代は厳しい校則と課題の多さに苦労したそうです。「怖い先生に当てられないように必死でした」と振り返っています。ただ、文系の進学クラスで友人に恵まれ、その時の友人関係は今でも続いているとのこと。大変な環境の中でも、人との絆を大切にする姿勢が伝わってきますね。
【大学時代】ゼミとバイトに打ち込む日々
大学時代は、ゼミとアルバイトが生活の中心でした。ユニクロのアルバイトではグローバル枠で内定をもらうほどに打ち込み、ゼミでも幹事を務めるなど、リーダーシップを発揮していたようです。
しかし、2014年12月、大学2年生の20歳のときに人生を大きく変える出来事が起こります。それについては、次の「経歴」のセクションで詳しく触れますね。
私自身、学生時代にバイトやサークルに全力で取り組んだ経験がありますが、逢澤さんのように「グローバル枠で内定」というレベルまで評価されるのは、相当な努力があったはずです。誠実に取り組む姿勢は、この頃からすでに形成されていたんですね。
逢澤奈菜の経歴を時系列で!起業までの道のり
逢澤奈菜さんの経歴を、時系列で追っていきましょう。
就職先や社会人としてのスタート
【2014年12月:20歳で難病発症、生死の境を彷徨う】
逢澤さんの人生に大きな転機が訪れたのは、大学2年生の冬でした。バイトとゼミが最も忙しい時期に、喉の痛みを感じたそうです。「風邪かな」と思っていたら、5日後には呼吸が止まり、意識を失ってしまいました。
病院に運ばれ、心拍数がどんどん下がっていく中、「このままでは死んでしまう」と感じながらも、最後にグッと身体に力を込めたことを覚えているそうです。診断は「ギランバレー症候群」という特定疾患の難病。集中治療室で人工呼吸器をつけ、2週間後にようやく意識が戻りました。
しかし、全身麻痺の状態で、笑うことも自分で呼吸することもできない。その後2ヶ月間、集中治療室の天井を眺めながら、「なんであれをしなかったのか」「治ったらあの人に会いにいきたい」と、これまでやってこれなかったことを考え続けたそうです。
看護師さんから「病気を克服したら何になりたい?」と声をかけられ、初めて「いつか母親になりたい」と思ったとのこと。この経験が、後の起業の原点となります。
逢澤さんは退院後、「生き残った自分の命をどう使おうか」と考えるようになり、「社会のためになることに打ち込むことが自分にとって一番幸せ」という価値観を持つようになったそうです。また、「息できればOK。今日も自分の足で歩いていられたらラッキー」という、幸せの閾値が低い考え方も、この経験から生まれたと語っています。
私自身、深夜対応でトラブルに向き合った経験がありますが、逢澤さんの生死を彷徨った経験とは比べものになりません。それでも、困難を乗り越えた後に「何のために働くのか」を真剣に考えるようになった点は共通しています。逢澤さんの「命をどう使うか」という問いは、私たち全員が向き合うべきテーマですね。
【2017年:大学卒業、結婚、就職】
退院後、授業を詰め込んで4年間で卒業した逢澤さん。就活では真剣に考えすぎてなかなか答えを出せなかったそうですが、最終的には海外ウエディングの会社にウエディングプランナーとして就職しました。
同時に、大学卒業と同時に結婚もされています。結婚を機に上京し、東京での生活をスタートさせました。
【2018年頃:第一子出産、フリーランスへ】
結婚の1年後には第一子が誕生。しかし、子育てと仕事の両立がとても大変で、1社目の会社は退職しました。その後はフリーランスとして働き始めたそうです。
【2020年頃:第二子出産、リクルートへ転職】
第二子の出産後、「ビジネスや社会人としての基礎を学び直したい」と考え、株式会社リクルートに転職しました。ホットペッパービューティの営業職として働きながら、「いずれは起業して、自分が考えたサービスを提供したい」と考えていたそうです。
リクルートで働きながら、本業以外の時間で自身の課題意識をもとに動いていました。ヒアリングを重ね、プロトタイプを作り、仮説検証を進めていたとのこと。この地道な準備期間が、後の起業につながります。
iiba(イイバ)を立ち上げたきっかけは?
逢澤さんがiibaを立ち上げたきっかけは、自身の子育て経験にあります。
関西出身の逢澤さんは、東京に友達がそれほど多くない中で結婚し、子どもを産みました。「孤育て」と言われるように、何もわからず自分で頑張って調べなきゃいけない状況に、すごく孤独を感じたそうです。
不安がいっぱいで家に引きこもってしまい、鬱々としてしまうこともあったとのこと。しかし、ちょっとカフェに行ったりコンビニに行くだけで、社会と触れられる感覚になり、気分が晴れることに気づきました。
ただ、子どもがいると行く場所を調べることに時間がかかってしまう。逢澤さん自身が実施したアンケートでも、子育てをする母親の85%以上が外出先の情報収集に30分以上かけており、そのうち約30%は2〜3時間かかると回答していました。
「子連れの外出のハードルを下げたい」「マップに情報が集まっているサービスがあれば」と思い、自分でサービスを作り始めました。これがiibaの原点です。
【2021年:育休中にノーコードでアプリ開発】
リクルートで働きながら育休を取得し、その間にノーコードツールを使って独学でアプリのプロトタイプを作成しました。3ヶ月ほどかけて、一人で最初のバージョンを完成させたそうです。
同時に、子連れにいい場所の情報をSNSで発信することも開始。TwitterでDMを送りまくってアンケートを取り、自分が感じている課題が「確かにある」と確信しました。
そして、400字で応募できる「TOKYO STARTUP GATEWAY」というビジネスコンテストに応募。約1,000人の応募者の中から10人のファイナリストに選ばれ、優秀賞を獲得しました。「こういうのが欲しかった」という声を多くもらい、本格的に起業を決意します。
起業後の歩みと現在の活動
【2022年5月:株式会社iiba創業】
2022年5月、逢澤さんは株式会社iibaを創業しました。リクルートを退職し、CEOとしてフルコミットする決断をしたのです。
当時、「リクルートはいい会社で、社内でもっとできることはあったと思います。ただ、明日も生きていられる保証はなく、『やりたいことは、今やろう』と考えて決断しました」と語っています。20歳で生死を彷徨った経験が、この決断を後押ししたんですね。
【2023年10月:iOSアプリリリース、1万DL突破】
2023年10月10日、iOSアプリを先行リリース。間もなく1万ダウンロードを突破し、注目を集めました。その後、Androidアプリもリリースしています。
【2024年:資金調達とメディア掲載】
2024年8月、プレシリーズAラウンドで1.5億円の資金調達を実施。ANRIがリード投資家として参画し、累計調達額は2.3億円を突破しました。
また、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2023年版や、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2024年版】」にも選出。Forbesにも掲載され、注目度が高まっています。
【2025年〜2026年:自治体連携とインフルエンサー提携】
京都府、山形市など、複数の自治体と子育て支援に関する連携協定を締結。全国約200名の選抜インフルエンサーと提携し、総フォロワー数は500万人を突破しました。
そして2026年3月19日、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」に出演。次世代を担う注目の経営者として、その挑戦が広く知られることとなりました。
iiba(イイバ)ってどんな会社?事業内容を解説
ここからは、株式会社iibaの事業内容について詳しく見ていきましょう。
iibaのサービス内容
株式会社iibaが提供する主なサービスは、以下の3つです。
1. 子育てマップアプリ「iiba」の運営
メインサービスは、子連れにいい場所が見つかるマップアプリ「iiba」です。全国の子育て関連スポット情報が地図上に集まる口コミ情報プラットフォームで、子育て世帯は基本的に無料で利用できます。
アプリの特徴は以下の通りです:
・授乳室やキッズスペースなど、子連れに特化した情報を検索できる
・「電車が見られるスポット」など、一般的な地図アプリには載っていない情報も掲載
・おでかけママインフルエンサーが厳選した情報が中心
・口コミを登録するとポイントがもらえ、ギフトやクーポンと交換できる
・全国15,000箇所以上(2024年時点)のスポット情報を掲載
地域によっては、京都府のように子育て特化のクーポンも利用可能で、ジュースが無料になったりお買い物の割引があったりと、実際の店舗でも使えるメリットがあります。
2. 自治体の子育てマップDX
自治体が持つ子育て支援情報をデジタル化し、iibaのプラットフォーム上で提供するサービスです。京都府や山形市など、複数の自治体と連携協定を締結しています。
自治体にとっては、子育て世帯に情報を届けやすくなるメリットがあり、ユーザーにとっては公園や遊園地などの基本情報を手軽に入手できるメリットがあります。
3. 子育て世帯向け広告事業
主に大企業をメインクライアントとする広告事業です。学習塾やクリニックなどの企業が、iibaのマップ上に表示されることで、ユーザーに「ここで習い事ができるんだ」「ここの小児科は評判がいいんだ」と知ってもらえます。
サブスクの月額料金で契約するモデルで、企業にとっては子育て世帯という明確なターゲットにリーチできるメリットがあります。また、総フォロワー数500万人超の「おでかけインフルエンサー」と提携したPR事業も本格始動しています。
どんな課題を解決しているの?
iibaが解決しようとしている課題は、大きく分けて2つあります。
【課題1】子育て世帯の「時間貧困」
子育て中の母親の85%以上が、外出先の情報収集に30分以上かけており、約30%は2〜3時間かかっているというデータがあります。「結局決まらずおでかけを諦める」という声も多いとのこと。
iibaは、子連れに特化した情報をマップ上に集約することで、情報収集にかかる時間を大幅に短縮しています。これにより、「外出したい」という気持ちと「情報を探す時間がない」というギャップを埋めることができます。
【課題2】子育て世帯の「孤独感」
コロナ禍の影響もあり、産後うつになる母親が約3倍に増えたというデータもあるそうです。家の中で子どもと二人きり、社会との接点が減り、孤独を感じる母親は少なくありません。
iibaは、外出のハードルを下げることで、子育て世帯が社会とつながる機会を増やすことを目指しています。ちょっとカフェに行く、コンビニに行くだけでも気分が晴れる。そんな小さな外出をサポートすることが、孤独感の解消につながるのです。
また、口コミを通じてユーザー同士がつながり、「子育てに関する知識や経験が評価される」仕組みを作ることで、子育て世帯をエンパワーメントする役割も果たしています。
私自身、会社で社内報のオンライン刷新に関わった経験がありますが、「情報を届ける」だけでなく「人と人をつなぐ」ことの大切さを実感しました。iibaも同じで、情報提供だけでなく、コミュニティの形成を通じて孤独感を解消しようとしている点が素晴らしいですね。
今後のビジョンや展開
逢澤さんが目指すのは、「子育てしたい社会」を作ることです。
「子育てをしていると『大変ですね』『しんどいですよね』とか言われることが多いのですが、違和感を覚えました。子どもはかわいいし、子どもから幸せや楽しさをもらうことも多いし、子育ては本来、幸せなことだと思うんです」と語る逢澤さん。
「大変」「つらい」というイメージを「幸せ」「楽しい」に変えたいという思いが、事業の根底にあります。
【iibaが描く未来構想】 ・子育て世帯の「時間貧困」と「経済的不安」を解消 ・マップを超えた「子育てのプラットフォーム」へ進化 ・AI×子育ての実現(子育て特化のAI機能を開発中) ・自治体との連携を全国に拡大 ・G×B×C(Government×Business×Consumer)モデルの構築 ・「子持ち様、いいじゃん!」という社会の実現
逢澤さんは「子育て世帯だけのものではなく、子どもがいない人も、産むつもりがない人も、子育てがもう終わった人も、全員に関わる話」と考えています。批判して歪み合うのではなく、尊敬や感謝の気持ちを持ってそれぞれが関わることのできる社会を創りたいと語っています。
また、「近いうちに遊び場付きのオフィスを作りたい」という夢もあるそうです。すべり台って大人も子供も楽しいですからね、と笑顔で語る逢澤さん。このユーモアと柔軟さが、チームを引っ張る魅力なんだと感じます。
経営者・逢澤奈菜の人物像や考え方
ここからは、経営者としての逢澤奈菜さんの人物像や考え方を見ていきましょう。
仕事に対する姿勢やモットー
逢澤さんの仕事に対する姿勢は、いくつかのインタビューから伺えます。
「やりたいことは、今やろう」
これは逢澤さんが最も大切にしている考え方です。20歳で生死を彷徨った経験から、「明日も生きていられる保証はない」という価値観を持つようになったそうです。
また、「今が一番若い」とも語っています。5年前は何の知見もなかったけれど、5年後には思い描いていたことを実現できた。これから先も5年、10年、何十年と人生が続く。そう思えば、いつからでも、何でも始められる、という前向きな姿勢が印象的ですね。
「自分との戦い」
逢澤さんは「ライバルは自分自身」と語っています。経営者として置かれている環境も目指しているものも違うので、ライバルというより同志の方が多い、とのこと。
「今日はこのまま寝てしまいたい。そんな日も、『これだけやってから寝よう。一つだけ終わらせてから休もう』と決意し、自分に勝てた日をどれだけ積み重ねられるか」という言葉からは、地道な努力の積み重ねを大切にする姿勢が伝わってきます。
私自身、広報の仕事で深夜対応を経験したとき、「誠実さが長期的な信頼を生む」と実感しました。逢澤さんの「自分に勝つ」という姿勢は、まさに誠実さの表れだと思います。
「いいところだけを発信している」
これは逢澤さんの正直な言葉です。外部から「順調そう」と言われることが多いですが、「トライが止まるとそれは停滞を意味するので無理にでもトライする。トライするということは失敗するということ。たまに起きる『いいこと』の500倍くらい裏では失敗・挫折・傷心している」と語っています。
SNSでは成功事例や良いニュースを発信することが多いですが、その裏には膨大な試行錯誤があることを、率直に認めている点に誠実さを感じますね。
印象的なエピソードや発言
【エピソード1】看護師さんの一言が人生を変えた
集中治療室で全身麻痺の状態だったとき、看護師さんから「病気を克服したら何になりたい?」と声をかけられました。そのとき初めて「いつか母親になりたい」と思ったそうです。
この体験が、後に子育て支援事業を立ち上げる原点となりました。看護師さんの何気ない一言が、逢澤さんの人生を大きく変えたんですね。
【エピソード2】スタバのお姉さんとの会話が救いだった
子育て中、社会との接点が減り、孤独を感じていたとき、「スタバのお姉さんにたまたま声をかけられる、そのくらいのことさえ当時は大きな救いでした」と語っています。
この経験が、「外出することの大切さ」「社会とつながることの大切さ」を実感するきっかけとなり、iibaのサービスコンセプトにつながっています。
【発言1】「子持ち様、いいじゃん!」
SNSで「子持ち様」という言葉が話題になったとき、逢澤さんは「子持ち様、いいじゃん!」と発言しました。子育ては子育て世帯だけのものではなく、全員に関わる話。批判して歪み合うのではなく、尊敬や感謝の気持ちを持ってそれぞれが関わることのできる社会を創りたい、という考えが表れています。
この発言には、「対立ではなく共感」を大切にする逢澤さんの価値観が感じられますね。
【発言2】「孤独感への恐怖と怒り」
なぜこれほどまでにエネルギーを持って事業に取り組めるのか、という質問に対して、「孤独感への恐怖と怒り」と答えています。
子育てをしている時間は社会から孤立して、なんの価値も出せないと感じる時間が長かった。一方で、子育て世帯にはあまりにも負担が多すぎる。この不条理に腹が立った、と正直に語っています。
この「怒り」が、社会を変えるエネルギーになっているんですね。私自身、会社で理不尽なトラブルに直面したとき、「これを繰り返さないために何ができるか」を考えました。逢澤さんの「怒り」も、建設的な方向に向けられているからこそ、多くの人を動かす力になっているのだと思います。
世間の反応やSNSの声
カンブリア宮殿への出演や、iibaのサービスについて、世間やSNSではどのような反応があるのでしょうか。
実際のユーザーからは、「こういうアプリが欲しかった!」「子連れでのおでかけが楽になった」という声が多く寄せられています。特に、授乳室やキッズスペースの情報がすぐに分かる点や、「電車が見られるスポット」など一般的な地図アプリには載っていない情報が役立つという評価が高いようです。
また、インフルエンサーからも「自分が発信した情報がiibaに集約されて、多くの人の役に立つことがうれしい」という声があるとのこと。情報を提供する側も、受け取る側も、みんなが幸せになれる仕組みが評価されているんですね。
一方で、起業家としての逢澤さんについては、「30代でここまでやるのはすごい」「困難を乗り越えて起業した姿勢に感動した」という声も見られます。特に、20歳で難病を患い、生死を彷徨った経験から「やりたいことは今やろう」と決断した背景に、多くの人が共感しているようです。
カンブリア宮殿の出演についても、「逢澤さんの話を聞いて、子育てに対する見方が変わった」「次世代のリーダーとして応援したい」といった反応があります。
まとめ:逢澤奈菜さんは次世代を担う注目の経営者!
逢澤奈菜さんについて、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・1994年生まれ、京都府出身で二児の母
・同志社女子大学 情報メディア学科を卒業
・20歳で難病「ギランバレー症候群」を患い、生死を彷徨った経験がある
・ブライダル会社、リクルートを経て2022年に株式会社iibaを創業
・子連れにいい場所がわかるマップアプリ「iiba」を運営
・累計2.5億円の資金調達に成功し、Forbes掲載など各方面から注目
・「子育てしたい社会」を目指し、子育て世帯の孤独感や時間貧困の解消に取り組む
・2026年3月19日、カンブリア宮殿に出演
逢澤奈菜さんの誠実で真面目な人柄、そして「やりたいことは今やろう」という前向きな姿勢が、少しでも伝わっていれば嬉しいです。20歳で生死を彷徨った経験を、社会のために使おうと決めた逢澤さん。その決断と行動力には、本当に頭が下がります。
私自身、会社で広報として働く中で、「誠実に伝える」「相手の時間を大切にする」という価値観を大切にしてきました。逢澤さんの「自分との戦い」「小さく続ける」という姿勢は、まさに私が共感するテーマです。
2026年も、iibaのサービスはさらに進化し、全国の自治体との連携やAI機能の実装など、新しい展開が期待されています。これからの逢澤さんの活躍が本当に楽しみですよね!
逢澤奈菜さんやiibaの新しい情報が入ったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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