TBS系「マツコの知らない世界」に、陸上短距離選手のサニブラウンさんが出演されます。
今回はサニブラウン選手の家族構成や職業、成績や100mの記録について調べ纏めてみました。
一緒に確認していきましょう。
サニブラウン選手とは?
サニブラウン アブデル ハキーム(SANI BROWN Abdul Hakim)
・陸上競技短距離選手(日本)
・生年月日:1999年3月6日
・年齢:26歳 ※2025年8月現在
・出身地:福岡県
・出身校:城西大学附属城西中学校→ 城西大学附属城西高等学校 卒業
・身長:190cm
・体重:83kg
・愛称:ハキーム、サニー
・所属先:東レ株式会社
サニブラウン選手の専門は100ｍと200mの短距離走。
190cmの体格を生かしたストライドの大きな走りが、サニブラウン選手の持ち味。
16歳だった2015年の世界ユース選手権で男子100ｍと200mで2冠に輝き、200mでは、
ジャマイカのウサイン・ボルト選手が持っていた大会記録を更新して
一躍注目を集めることに。
2017年の9月には世界と戦える環境を求めてアメリカの強豪、フロリダ大学に拠点を移し、
2019年6月の全米大学選手権で9秒97の当時の日本新記録をマーク。
2019年10月の世界選手権では男子400mリレーでアンカーを務めて
日本の銅メダル獲得に貢献。
翌月にサニブラウン選手はプロ転向を表明し20歳の若さで 陸上のプロ選手となりました。
東京オリンピックの延期が決まった2020年、サニブラウン選手はレースには出場せず、
あくまでもオリンピックをターゲットにトレーニングを続けていたようです。
東京オリンピックの代表選考会となった2021年6月の日本選手権では、100mで6位となり代表を逃し、200mは左太ももの違和感のため欠場。
それでも、200mは代表内定選手が3人に届かず、参加標準記録を突破している
サニブラウン選手がこの種目で初めてのオリンピック日本代表に。
2024年のパリオリンピックでは、坂井隆一郎選手、東田旺洋選手らとともに
男子100mの日本代表として出場。
そして2025年は高校生で初出場した世界陸上から10年目、6度目の大舞台へ!!
桐生祥秀選手、守祐陽選手、清水空跳選手、栁田大輝選手らとともに男子100mの記録に
挑みます。
～「世界陸上」男子100mスケジュール～
・予選 DAY1 9/13(土)
・準決勝 DAY2 9/14(日)
・決勝 DAY2 9/14(日)
サニブラウン選手の好記録、自己ベスト更新、入賞に期待しています!!
サニブラウン選手の家族構成(職業)は?
父(スポーツバー経営)、母(専業主婦)、弟(サッカー選手)の4人家族
～家族構成～
父親：アブデル ラティフ（Latif Sani‑Brown）
・出身地:ガーナ
サニブラウン選手の父親アブデル ラティフさんは、サッカー選手として活動した経験が
あります。現在は東京都内でスポーツバーを経営されているようです。
母親：明子（Akiko Sani‑Brown）
・出身地:福岡県
・旧姓:伊藤
母親の明子さんは高校時代に短距離走(100m)と100mハードルで
インターハイに出場するほどの実力の持ち主で、陸上経験者。
現在は、専業主婦として家庭を支えています。
弟：アブデル ハナン（Abdel Hanan）
・出身地:福岡県
サニブラウン選手の7歳年下の弟、アブデル ハナンさんは幼少期から
陸上とサッカーの両方に親しんでいたようです。
現在はサッカーに専念。アビスパ福岡 U‑18に登録し、プロサッカー選手の道を
歩みつつあります。
サニブラウン選手は、アスリート一家に育ち母親の明子さんと同様に、陸上競技短距離選手として
才能を本格的に開花させたようです。
サニブラウン選手の成績や100mの記録は?
世界選手権決勝進出(2022年、2023年）、世界陸上銅メダル（2019年）、
ユース世界チャンピオン(2015年)、100m自己ベスト:9秒96(2024年)
～サニブラウン選手の国際大会での実績～
・世界選手権決勝進出（2022年7位/2023年6位）
・世界陸上銅メダル（4×100mリレー/2019年）
・ユース世界チャンピオン（100m・200m/2015年）
～年次別の100mベストタイム～
| 2011年（中1） | 12秒50 |
| 2012年（中2） | 11秒65 |
| 2013年（中3） | 10秒88 |
| 2014年（高1） | 10秒45 |
| 2015年（高2） | 10秒28 |
| 2016年（高3） | 10秒22 |
| 2017年 | 10秒05 |
| 2018年 | 10秒46 |
| 2019年 | 9秒97 |
| 2021年 | 10秒29 |
| 2022年 | 9秒98 |
| 2023年 | 9秒97 |
| 2024年 | 9秒96(自己ベスト) |
| 2025年 | 10秒31 |
サニブラウン選手、世界陸上2025では9秒台前半をたたき出して、自己ベストを是非とも
更新してほしいですね。期待しています!!
TBS「マツコの知らない世界」に、陸上のサニブラウン選手が出演
2025年8月26日、陸上短距離選手のサニブラウンさんがTBS系「マツコの知らない世界」
(火曜 20:55～22:00)に出演します。
わずか10秒で勝負が決まる、男子100m走の世界!!人類最速選手は誰になるのか?
世界陸上男子100m走が、今からホント待ち遠しいですね。
まとめ
・サニブラウンアブデルハキームさんは、陸上競技短距離選手(日本)
・サニブラウン選手の家族構成(職業)は、父(スポーツバー経営)、母(専業主婦)、
弟(サッカー選手)の4人家族
・サニブラウン選手の成績や100mの記録:世界選手権決勝進出(2022年、2023年）、
世界陸上銅メダル（2019年）、ユース世界チャンピオン(2015年)、
100m自己ベスト:9秒96(2024年)
・陸上短距離選手のサニブラウンさんがTBS系「マツコの知らない世界」に出演(2025年8月26日)
世界トップレベルのサニブラウン選手が日本の大舞台で、いい走りができるよう応援しています。
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