安福和弘(呼吸器外科医)wiki風プロフ!現在勤務する病院は?【プロフェッショナル】

医師

呼吸器外科医安福和弘さんが、NHK「プロフェッショナル」に登場します。
安福和弘先生のプロフィールや、現在勤務する病院はどこなのかが気になり
調べ、wiki風にまとめてみました。一緒に見ていきましょう。

安福和弘プロフィール

安福和弘(やすふくかずひろ)
呼吸器外科医
・出身校:筑波大学附属高等学校→ 千葉大学医学部 卒業

安福和弘さんが外科医になると決意したのは、10代の頃。
日本の文化を大切にしたい気持ちもあったため、父の仕事の関係で住んでいた
カリフォルニアを離れ、日本に帰国。

千葉大学医学部を卒業後は、千葉大学病院勤務。

安福和弘先生は31歳の時に千葉大学病院を離れ、主に肺癌の診療に従事していた、
呼吸器外科医の師と仰ぐ、大岩孝司先生の病院で患者の診療方法、外科医の考え方、
プランニングの仕方を学びます。

1999年インディアナ大学医学部に留学。

2000年からは気管支鏡の研究をオリンパスと共同で取り組み、のちに超音波気管支鏡(EBUS)の
開発に世界で初めて成功し、厚生労働大臣賞を受賞。

安福和弘先生はその後日本に戻り、千葉大大学院を修了。医学博士号を取得。

2006年、安福和弘先生は肺移植を学ぶために、呼吸器外科の世界トップと呼ばれる
トロント総合病院を訪れます。肺移植を学ぶ一方で、EBUSなどの紹介や超音波気管支鏡と
縦隔鏡という、二つの手術法の臨床試験などもトロント総合病院で行っていたようです。

常に自分の最高の技術を求める、安福和弘先生の飽くなき探求心。
常人にはとても、真似できないですね。

安福和弘先生が、現在勤務する病院は?

安福和弘先生の現在の勤務先は、カナダのトロント総合病院

2008年に安福和弘先生は日本人として初めて、トロント総合病院から正式採用され、
現在に至ります。

カナダにある「トロント総合病院」の創設は古く、1819年。
現在はトロント・ウェスタン病院やプリンセス・マーガレット癌研究センター、
トロント・リハビリ研究所を含む、多数の医療機関で構成される
ユニバーシティー・ヘルス・ネットワークの重要拠点
となっています。

1922年この病院で世界初のインスリンの臨床試験が行われ、1986年には世界初の両肺移植が
行われ成功。安福和弘先生が現在勤務するトロント総合病院は、北米最大の移植センターとしてもその名を広く知られています。
2020年時点での病床数は456床。5万6000人以上の救急患者を受け入れています。

正式採用から3年後の2011年安福和弘先生は、患者への負担も少ないロボットを肺がん手術に使い
成功します。ロボット手術の成功は、常に最善の治療方法を追い求めるという、安福和弘先生の
真っ直ぐな情熱そのものなんですね。

安福和弘さんがNHK「プロフェッショナル」に登場!

安福和弘さん(呼吸器外科医)が2024年8月21日放送(水曜22:00~22:45)、
NHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」登場します!

妥協や失敗を許さず、常に自分の最高の技術を持って最善を尽くす安福和弘先生の
今後の取り組みなど、貴重なお話が聞けそうです。

まとめ

安福和弘(やすふくかずひろ)は呼吸器外科医

安福和弘先生の現在の勤務先は、トロント総合病院

安福和弘さん(呼吸器外科医)が、NHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場
(2024年8月21日)

トロント総合病院呼吸器外科准教授を務め、臨床や研究、後世の教育といったありとあらゆる
場面で活躍する、世界的権威と呼べる日本人医師、安福和弘先生。
今後、ますますのご活躍に期待しています。

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