鷹野晃(定点写真)wikiプロフ!おすすめの写真集(著書)は?【マツコの知らない世界】

マツコの知らない世界
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TBS系「マツコの知らない世界」に、定点写真のカメラマン鷹野晃さんが出演されます。
今回は鷹野晃さんのプロフィールや、おすすめの写真集(著書)について調べ、wiki的に
まとめてみました。一緒に確認していきましょう。

鷹野晃さんのwiki的プロフィール

鷹野晃(たかのあきら)
写真家、定点写真のカメラマン
・1960年生まれ
・年齢:65歳 ※2025年時点
・出身地:北海道札幌市

~経歴~
鷹野晃さんは上京の後、写真の専門学校で学んだり印刷会社の写真部での
アルバイトを経て写真家の高橋曻(たかはしのぼる)さんの助手を務めた後、
1986年フリーランスとして独立しています。

2013年からは写真教室「写真倶楽部フォト森下」で講師を担当。
同年から2019年まで、月刊『中央公論』で「東京坂道散歩」を連載。

2017年以降はFacebookで「東京観測記」という、動画と写真による東京記録を
ほぼ週刊で発信。(2023年からはInstagramでも発信)

また2022年からは、歴史散歩+街歩き撮影を目的とした写真サークル
「江戸東京散歩」を主宰しています。
鷹野晃さんが写真撮影に同行し作品の講評やアドバイスをしてくれる、
何とも贅沢なサークル活動のようです。

鷹野晃さんの主な展覧会活動(会場)~
・1995年:「東京の屋上」(ミノルタフォトスペース新宿)
・2000年:「岸辺のアルバム1998~1999」(ミノルタフォトスペース新宿)
・2008年:「夕暮れ東京」(八重洲ブックセンター)
・2012年:「東京屋上散歩」(3331 Arts Chiyoda)
・2016年:「東京定点写真 ~夕暮れと100年散歩~」(ソニーギャラリー銀座)
・2019年:特別展「深川モダン~文化で見る近代のKOTO~」(深川江戸資料館)
・2019年:「ベートーヴェンへの旅」(宮崎県立芸術劇場ほか、ソニーギャラリー銀座)
・2020年:パネル写真展「江戸東京時空散歩 浮世絵と写真で見る今昔」
(豊洲シビックセンター)
・2021年:「ベートーヴェンへの旅」(ソニーストア札幌、宮崎県立美術館)
・2023年:展覧会「関東大震災からの復興」(江東区総合区民センター)

鷹野晃さんは写真家の育成はもちろん、時間とともに変わりゆく街並みやその歴史を
定点写真を通じて、多くの人に発信
し続けています。

鷹野晃さんのおすすめ写真集(著書)は?

定点写真で見る 東京今昔(光文社新書/2024年)

『定点写真で見る 東京今昔(こんじゃく)』は、写真家鷹野晃さんによる定点撮影の集大成。
江戸末期から昭和戦後に至る東京の変貌を“同じ視点”から比較しながら描くフォトブックです。

451点にも及ぶ豊富な写真を通し、あるものは変わり、またあるものは時代を超えて
そこに残る…そんな時間の流れを楽しめる内容。年代順に5つの章に分かれています。

・第一章 江戸時代(1867年のアメリカ合衆国公使館前と2023年の同所写真)
・第二章 明治時代(1885年の銀座四丁目と現代の姿)
・第三章 大正時代(1923年の皇居前広場と2023年の比較)
・第四章 昭和時代【戦前戦中編】(1930年の品川駅と2023年の写真)
・第五章 昭和時代【戦後編】(戦後の1947年の東京駅と現代の姿 など)

東京の歴史は、絶え間ない変化の歴史
その要因には、激甚な破壊力を持つ地震火災建築物の流行戦争の惨禍
突然の高度経済成長などがあります。

残された写真は過去165年の間に、その多くは無名な何百人もの写真家たちによって
丹念に写されてきたもの。

『定点写真で見る 東京今昔』は、昔の写真家たちと鷹野晃さんの
コラボレーション作品。「地球の歩き方」ではなく「時間の歩き方」の本と言えそうです。


TBS系「マツコの知らない世界」に、定点写真の鷹野晃さんが出演

2025年9月9日、定点写真のカメラマン鷹野晃さんがTBS系「マツコの知らない世界
(火曜 20:55~22:00)に出演します。

現在「江戸東京散歩」を主宰し、写真家を育てている鷹野晃さん
定点写真の大切さも、番組を通じて教えてくれそうです。

まとめ

鷹野晃さんは写真家、定点写真のカメラマン

鷹野晃さんのおすすめ写真集(著書)は「定点写真で見る 東京今昔」

定点写真のカメラマン鷹野晃さんがTBS系「マツコの知らない世界」に出演(2025年9月9日)

現在大規模な再開発がすすむ渋谷や新宿など、時間の経過とともに変わりゆく街並み。
鷹野晃さんが手掛ける定点写真は、時間の流れを記録し、後世に伝える貴重な
歴史資料集とも言えそうです。

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