マフチク(ウクライナ女子走高跳)はなぜ眠る?美人だけど性格は?【東京2025世界陸上】 

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2025年9月21日の東京2025世界陸上女子走り高跳び決勝に、ウクライナ代表の
マフチク選手が登場!世界記録更新に挑みます。
マフチク選手と言えば、競技前に競技グランドで体を休めるために横になることから
「眠れる森の美女」と呼ばれていますが、マフチク選手は競技中になぜ眠るのか?
またこの上ない美人で昨年の自身の世界記録更新を目指すマフチク選手ってどんな性格なのか
調べてみました!!一緒に確認していきましょう。

マフチク選手とは?

ヤロスラワ マフチク ※マフチフとも表記される
走り高跳び世界記録保持者
・生年月日:2001年9月19日
・年齢:24歳 ※東京2025世界陸上決勝時
・出身地:ウクライナ ドニプロペトローウシク
・身長:180cm
・自己ベスト:2m10(世界記録)

~主な成績~
2019年:世界陸上 銀メダル
2021年:東京五輪 銅メダル
2022年:世界陸上 銀メダル
2023年:世界陸上 金メダル
2024年:パリ五輪 金メダル

1987年の世界陸上ローマでステフカ・コスタディノヴァ(Stefka Kostadinova)選手が
達成した、女子走高跳の世界記録2m09。

それから37年もの長きにわたり、破られることのなかった記録
2024年7月7日パリ・ダイヤモンドリーグ(Meeting de Paris)の大会で、
マフチク選手によってついに記録更新されました。

ロシアによる軍事侵攻を受け、「パスポートと少しの現金」を持って国外に避難した
マフチフ選手は、悩みながらも競技を続行し遂に果たした快挙。

その翌月、マフチフ選手パリ五輪も制し悲願の五輪金メダリストに。
母国ウクライナを照らし続けるためマフチク選手
東京2025世界陸上で、さらなる高みを目指します。

マフチク選手は競技の合間になぜ眠る?

脚の血流の改善、筋肉や緊張の緩和、集中力を高めることを目的としたもの

このマフチク選手のルーティンは 2018年のユースオリンピックで優勝した頃から
始まったとされます。コーチであるセルヒー・ステパノフ(Serhii Stepanov)らの助言で
「ジャンプとジャンプの間に長く座っていたり立っていたりしていると、
脚に血が滞る(血液が溜まってしまう)」ことがあり、それを防ぐために
このような休息方法を取り入れるようになったようです。

また走り高跳びなどのフィールド競技では待機時間が長くなることがあり、
観客の声や競技環境での緊張で、身体の疲れなどが溜まりやすくなるようです。

そのため、マフチク選手にとって“横になり眠り呼吸を整える作業”は、
メンタル的な安心感をもたらすルーティンにもなっているようで、
高いパフォーマンスを保つための一助になっているようです。

マフチク選手は美人だけど性格は?

責任感あふれる努力家で冷静沈着、真面目で優しさを併せ持つ誠実な性格

「眠れる森の美女」と称賛されるヤロスラワ・マフチク選手は、ウクライナを代表する
世界記録保持者として圧倒的な実力と華やかな存在感を持ちながら、性格面では意外なほど
落ち着きがあり、真面目で誠実な人物と評されています。

インタビューで「競技の合間に寝袋でリラックスする」と話すように、自分のルーティンを
大切にし、プレッシャーの中でも冷静さを保つことのできるタイプ

またウクライナ出身という背景から、祖国の状況や人々への思いを公の場で語ることも多く、
責任感と精神的な強さを持っていることがひしひしと伝わってきます。

マフチフ選手「勝負強さと冷静さを備えた努力家」でありながら、
「自然体で心優しい性格」でもあるといえそうです。

東京2025世界陸上女子走高跳決勝に、マフチク選手が登場

2025年9月21日の東京2025世界陸上女子走り高跳び決勝に、ウクライナ代表の
マフチク選手
が登場します。

東京五輪では銅メダルだったヤロスラワ・マフチク選手
東京2025世界陸上では、金メダルを獲る瞬間を是非とも観てみたいですね。

まとめ

ヤロスラワ マフチクは、走り高跳び世界記録保持者

マフチク選手が競技の合間に眠るのは脚の血流を改善、筋肉や緊張の緩和、
集中力を高めることを目的としたもの

マフチク選手は美人だけど責任感あふれる努力家で冷静沈着、真面目で優しさを併せ持つ
誠実な性格

東京2025世界陸上女子走り高跳び決勝に、マフチク選手が登場(2025年9月21日)

東京2025世界陸上最終日開催となる女子走り高跳び決勝!
先日デュプランティス選手が決めたような、歴史的瞬間に立ち会えるかも。
マフチク選手の記録更新に期待大です。

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