JR東海の社長、丹羽俊介さんがカンブリア宮殿に出演されます。
丹羽俊介さんのプロフィールや出身校、年収が気になり調べてみましたので
一緒に見ていきましょう。
丹羽俊介さんのプロフィール!出身校は?
丹羽俊介(にわしゅんすけ)
・実業家、経営者
・東海旅客鉄道（JR東海）代表取締役社長
・出身校:愛知県立旭丘高等学校→東京大学 法学部卒業
・生年月日:1965年6月22日
・出身地:愛知県名古屋市
・1989年(平成元年)4月、JR東海に入社
・2022年(令和4年)6月、代表取締役副社長
・2023年(令和5年)4月、代表取締役社長
毎日42万人が利用する日本の大動脈、東海道新幹線を運営するJR東海。
収益の約7割、鉄道部門においては約9割を新幹線で稼ぐ脆弱な経営体制が
災いしコロナ禍では、2,000億円以上の赤字に。
これを機に現社長の丹羽俊介(にわしゅんすけ)さんをはじめ、JR東海は抜本的な経営改革に着手
したんですね。
新たな取組みの一つ。
食の雑誌dancyuとJR東海のコラボ企画「おいしい新幹線」
「東海道新幹線貸切車両パッケージ」はファンイベントや発表会、会議など
1両から貸切でき、様々な形で利用が可能な新サービス。
2021年11月からスタートした新企画「推し旅」は、推しに会いに行く旅。
豊橋の動物園「のんほいパーク」で飼育されている、象のオーナーになれる
馬主ならぬ象主プランも推し旅のひとつなんですね。
従来の、移動手段としてだけの価値提供から発想を転換。
利用者のニーズに細かく対応できる付加価値や、サービス提供のための様々な企画を立案。
収益拡大のためには「生かせるものは何でも生かす」精神なんですね。
発想力や企画力がすごすぎです。
丹羽俊介さん(JR東海社長)の年収は?
丹羽俊介さんの年収(役員報酬)は、5,600万円前後と予想!
2017年9月20日付「東洋経済」ONLINE（インターネット）に、
鉄道会社役員報酬ランキングが出ており、JR東海の労働組合
「JR東海労ニュース」がこれを取り上げ、話題にしてます。
1人当たりの役員報酬は、1位がJR東海の5,821万円。
前年に引き続き、全鉄道会社中でダントツでトップ。
2位の西武ホールディングスで4,783万円。
JR東海が、1千万円以上も差をつけています。
ＪＲ東海の役員報酬と従業員年収との格差は何と7.9倍で、
これも全鉄道会社中でダントツのトップ。
ちなみに2017年3月期決算の営業収益は1兆7,569億円。
連結純利益は、前の期比16%増の3,929億円だったようです。
以降の推移は下記の通り
| 年度 | 営業収益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
| 2017/03 | 1.75兆 | 3,929億 |
| 2018/03 | 1.82兆 | 3,955億 |
| 2019/03 | 1.88兆 | 4,387億 |
| 2020/03 | 1.84兆 | 3,979億 |
| 2021/03 | 0.82兆 | -2,016億 |
| 2022/03 | 1.33兆 | 1,410億 |
| 2023/03 | 1.71兆 | 3,844億 |
2021年3月期はコロナ禍でこれが災いし、乗客の激減の影響で2,000億円以上の赤字を計上。
これを機にJR東海は、抜本的な経営大改革に着手。
2023年には、2017年実績(純利益)の97%まで回復しているためこのことから
役員報酬(年収)も、5,600万円前後ではないかと思われます。
丹羽俊介さんがカンブリア宮殿に出演!
2024年6月27日、丹羽俊介(にわしゅんすけ)さんが、テレビ東京系「カンブリア宮殿」に
出演します。
JR東海といえば現在、リニア中央新幹線の工事が難航しています。
予定していた開業時期が見通せない状況にある中、開業に向けての
課題や展望も社長の丹羽俊介さんから、詳しくお話が聞けそうですね。
まとめ
・丹羽俊介さんは、東海旅客鉄道（JR東海）代表取締役社長。出身校は
愛知県立旭丘高等学校→東京大学 法学部卒業。
・JR東海の社長、丹羽俊介さんの年収(役員報酬)は、5,600万円前後と予想。
・丹羽俊介(にわしゅんすけ)さんが、テレビ東京「カンブリア宮殿」に出演
(2024年6月27日)
今後は、JR東海の代名詞ともいえるリニア中央新幹線の、一日も早い開業に
期待しています。
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