テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、マーナの名児耶剛社長が出演されます。
生活用品の分野で次々とヒット商品を生み出すメーカーのマーナ(marna)ですが、
今回は名児耶剛さんのプロフィールや経歴などの人物像や、老舗企業マーナの歴代社長に
ついても調べ、wiki風にまとめてみました。早速、見ていきましょう。
名児耶剛さんのwiki風プロフィール(経歴)
名児耶剛(なごやごう)
・株式会社マーナ(marna)代表取締役社長
・1983年生まれ
・年齢:42歳 ※2025年12月現在
・出身地:東京都千代田区神田
・出身校:聖学院中学校→聖学院高等学校→学習院大学経済学部 卒業
～経歴～
名児耶剛さんは小学4年生から大学卒業までの13年間、野球に打ち込む生活を送っていた
根っからのスポーツマン。
学習院大学を卒業した後、ニューヨークへ留学。
この頃、名児耶剛さんは高校時代の恩師の影響で、将来は英語教師になることを
夢見ていたようです。
現地ではウィッフルボール(Wiffle ball)というプラスチック製の穴あきボールとバットを使用する
野球に近いスポーツに夢中になり、交友関係を広げていったようです。
名児耶剛さんは2008年に帰国し、三菱商事マシナリ株式会社に入社。
スペイン、ドバイ、オランダへの海外出張を通じて海外ビジネスの醍醐味を経験します。
その後、名児耶剛さんは会社を継ぐことは運命だと悟り、2011年に家業である
株式会社マーナに入社。
マーナでは海外ビジネスの経験を活かした海外販売と、国内販売部門も担当。
2016年に商品開発責任者に就任。2018年にはマーナの専務取締役に就任。
そして2024年1月1日付けで株式会社マーナ代表取締役社長に就任し、現在に至ります。
現在、名児耶剛社長は「Design for Smile 暮らしを、いいほうへ。」を企業理念とし、
シュパッと一気に畳むことができるエコバッグ「シュパット」をはじめ、
生活用品の分野でとことんユーザー目線に立ったヒット商品を生み出しています。
株式会社マーナの歴代社長について
マーナの歴代社長は、初代:名児耶寅松、2代目:名児耶清松、3代目:名児耶清、
4代目:名児耶美樹、5代目:名児耶剛
～マーナの沿革～
・1872年:初代、名児耶寅松が新潟県長岡市にて刷毛・刷子の製造を開始
・1894年:2代目、名児耶清松が事業を継承し「名児耶刷毛製作所」として浅草に進出
・1905年:東京都墨田区東駒形(当時の東京市本所区表町)に本社移転
・1923年:関東大震災で本社全焼、その後再建
・1945年:太平洋戦争の空襲により本社全焼、その後再建。工場を茨城県牛久市に移転
・1950年:「日本輸出ブラシ工業株式会社」に社名変更し3代目、名児耶清が代表取締役に就任
・1972年:創業100周年
・1983年:「株式会社マーナ(marna)」に社名変更
・1991年:茨城県牛久市に配送センター竣工
・1998年:4代目、名児耶美樹が代表取締役に就任
・2012年:企業理念を「Design for Smile」とする
・2024年:5代目、名児耶剛が代表取締役に就任
マーナが創業したのは1872年。
当時は刷毛、ブラシの専門メーカーだったようですが、時代の変化に合わせて開発製品を
拡大していきます。
現在はキッチン、バス、ハウスケア、ショッピングバッグ等の生活雑貨メーカーとして
事業を展開し、ヒット商品を連発しています。
名児耶剛さんはマーナの5代目社長。
英語教師の道ではなく、世襲を決意したのは優しい祖父でもある3代目社長、
名児耶清さんの影響が大きかったと後に語っています。
テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、マーナの名児耶剛社長が出演
2025年12月11日、マーナの名児耶剛社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」
(木曜 23:06～23:55)に出演します。
墨田区の生活雑貨メーカー「マーナ」は、創業150年以上の老舗企業でありながら
常にユーザー目線に立ち、アップデートし続けている会社なんですね。
まとめ
・名児耶剛さんは、株式会社マーナ(marna)代表取締役社長
・マーナの歴代社長は、初代:名児耶寅松、2代目:名児耶清松、3代目:名児耶清、
4代目:名児耶美樹、5代目:名児耶剛
・マーナの名児耶剛社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演(2025年12月11日)
若き5代目社長の名児耶剛さん。次はどんな新商品で驚かせてくれるのか楽しみです。
今後、ますますのご活躍に期待しています。
コメント