公文和子(小児科医)wiki風プロフ!ケニアの施設(園)の場所は?【情熱大陸】

医師

TBS「情熱大陸」に、小児科医公文和子さんが登場します。
公文和子さんのプロフィールや、ケニア施設(シロアムの)の場所はどこなのか気になり調べ、
wiki風にまとめてみました!一緒に確認していきましょう。

公文和子さんのプロフィール

公文和子(くもんかずこ)
小児科医
ケニア現地NGOシロアムの(The Garden of Siloam)代表

・1968年生まれ
・年齢:55歳 ※2024年9月現在
・出身地:和歌山県
・出身校:北海道大学医学部 卒業

・1994年:室蘭、千歳など北海道内の病院で小児科医として働き始める
・2000年:イギリス・リバプールに留学し、熱帯小児学を学ぶ
・2001年:内戦後の混乱残る東ティモールや内戦中のシエラレオネ、カンボジアの小児病院で、
医療活動にあたる

2002年:ケニアに移り、JICAや国際NGOで働き始める

公文和子さんは、障がいへの理解が低いケニアの現状を知り、子どもたち、そしてその家族を
サポートする支援事業を考えるようになります。

2015年:ケニアで障がい児やその家族の支援事業「シロアムの」を設立

シロアム」とは、キリスト教の聖書の中のヨハネによる福音書から引用されたもので
「つかわされた者」という意味。クリスチャンでもある公文和子さんは「シロアムの」代表
としてケニアでの支援事業を開始。

公文和子さんの「シロアムの」での想いは2つ

1)年齢、性別、民族、階級などに関わらず、障がいがあり特別な支えを必要とする人々に神様が
与えた賜物(才能)を見出し、育み、力強く生きていけるように支援する。

2)ケニアの社会において、障がいがあり特別の支えを必要とする人々やその家族のニーズに応じ
られるように、それぞれの声を代弁したり、周囲の繋がりを拡げたりすることを通じて啓発活動を行なう。

隣人のために命をささげる仕事」がしたいと思い、小児科医を目指したと語る
公文和子さん。現在では、子どもたちが心身ともに安心できる居場所を提供し、
家族の負担軽減するなど、小児科医の仕事にとどまらない福祉活動を続けているんですね。

ケニアの施設(シロアムの園)の場所(所在地)は?

施設(シロアムの)の場所は、ナイロビ郊外のリムル地区カブク

シロアムのの旧施設は借家で3LDKの一軒家。
契約を更新できる保証はなく、いつ追い出されても仕方のない状況。
また、施設が手狭なため待機児の問題が常にあったようです。

貧しい利用者たちからの収益金はほとんどなく、ケニア政府からの助成金などもなかったため、
運営資金はいつも火の車。公文和子さんはクラウドファンディングに着手し新施設の建設を
目指すようになります。

2019年10月にクラウドファンディングの資金で、ケニアの首都ナイロビ郊外のリムル地区カブク
という村に新施設のための土地を購入。

2021年12月より新施設の建築を開始
2022年8月に新施設に移転
2023年1月に研修センター、体育館を含めたすべての建築完成

毎日子どもたちが元気に通い、朝の会、クラス活動、個別療法、グループ療法、外遊び、ランチ
などを通して子どもたち一人一人の素晴らしい笑顔と成長を見ることができると、その喜びを語る
公文和子さん。常に他者を思いやる姿勢はブレることなく、日々活動されているんですね。

TBS「情熱大陸」に、小児科医の公文和子さんが登場

2024年9月15日のTBS「情熱大陸」(日曜 23:25~23:55)に、小児科医公文和子さんが
登場します。

一人ひとりが大切にされるケニアの社会を作っていくことに貢献する、小児科医公文和子さん。
その温かい人柄と献身的な姿勢に注目です。

まとめ

公文和子さんは小児科医ケニア現地NGOシロアムの代表

施設(シロアムの)の場所は、ナイロビ郊外のリムル地区カブク

TBS「情熱大陸」に、小児科医公文和子さんが登場(2024年9月15日)

障がいのある子どもたち、そしてその家族に寄り添い続ける、小児科医公文和子さん。
これからもシロアムのの活動を通じて多くの人々に、感銘を与え続けていくんでしょうね。

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