TBS「情熱大陸」に、脚本家・演出家の加藤拓也さんが登場します。
加藤拓也さんのプロフィールや、先日行われたロンドン新作公演のキャスト(役名)や評判が
気になり調べて、wiki風にまとめてみました。一緒に見ていきましょう。
加藤拓也さんのプロフィール
加藤拓也(かとうたくや)
・脚本家、演出家、劇団た組主宰者
・生年月日:1993年12月26日
・年齢:30歳 ※2024年10月現在
・出身地:大阪府東大阪市
・出身校:興國(こうこく)高等学校 卒業
加藤拓也さんは高校卒業後イタリアへ渡り、映像演出について学びます。
帰国後は「劇団た組」を立ち上げ、舞台演出を手掛けるように。
・2018年:フジテレビ「平成物語」でドラマ初脚本
・2018年:日本テレビ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」で連続ドラマ初脚本
・2022年:映画「わたし達はおとな」で長編映画監督、脚本デビュー
舞台演出からスタートした加藤拓也さんはその後、ドラマや映画の脚本や監督へと
活動の幅を広げ、手掛けた作品は、数々の賞を受賞するようになります。
~主な受賞歴~
・2022年:NHK「きれいのくに」第10回市川森一脚本賞受賞
・2023年:舞台「もはやしずか」 第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート
・2023年:舞台「ザ ウェルキン」「もはやしずか」 第30回読売演劇大賞演出家賞部門 優秀賞
・2023年:舞台「ドードーが落下する」第67回岸田國士戯曲賞
・2023年:映画「ほつれる」第45回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル 新人監督賞受賞
・2023年:映画「ほつれる」ナント三大陸映画祭DISTRIBUTION SUPPORT AWARD
受賞
・2024年:映画「ほつれる」バレンシア国際映画祭Cinema jove長編映画部門グランプリ
加藤拓也さんは2024年、イギリス・ロンドンのチャリングクロス劇場で初演する
新作「移民(One Small Step)」の脚本、演出を手掛け注目を集めていますね。
初めての海外作品ですが、評判が気になります。
ロンドン新作公演「One Small Step」のキャスト(役名)や評判は?
「移民(One Small Step)」のキャスト(役名)
マーク・タケシ・オオタ(役名:喬司)
スーザン・モモコ・ヒングリー(役名:成美)
ロンドンにある、チャリングクロス劇場で初演する加藤拓也さんの新作
「移民(One Small Step)」は、近未来のゼネコンで月への移住計画を進めている
夫婦の物語。
喬司(たかし)役を務めるのは、舞台「となりのトトロ」「言の葉の庭」などに出演経験があるマーク・タケシ・オオタ。
成美(なるみ)役を演じるのが、同じく「となりのトトロ」「言の葉の庭」などで知られる
スーザン・モモコ・ヒングリー。
「移民(One Small Step)」の評判
「現代の普遍的なジレンマに対する日本人劇作家の視線を体験する上で興味深い」
「妙に説得力のある、しかし妙に無感情な作品」(British Theatre Guide)「知的で思慮深い作品は、くぐもった演出に阻まれている。同じ簡潔なセリフでも、
より力強い演出のもとでは、もっとインパクトのあるものになるはずだ」
(The Stage)
引用:読売新聞オンライン
良質な作品であると一定の評価があるものの、演出面に課題があるとの指摘も。
演者の台詞、言葉の壁もあったのではと思われます。
加藤拓也さん、次なるステップに向けて大きな刺激になるのではないでしょうか?
TBS「情熱大陸」に、脚本家・演出家の加藤拓也さんが登場
2024年11月3日のTBS「情熱大陸」(日曜 23:15~23:45)に、脚本家・演出家の加藤拓也さんが
登場します。
才能溢れる若手クリエイター加藤拓也が挑んだ、イギリスでのデビュー作「One Small Step」。
貴重な初海外公演の舞台裏が覗けそう。オンエアーが今から楽しみです。
まとめ
・加藤拓也さんは、脚本家、演出家、劇団た組主宰者
・ロンドン新作公演「One Small Step」のキャスト(役名)は、マーク タケシ オオタ(役名:喬司)
スーザン モモコ ヒングリー(役名:成美)
・「One Small Step」の評判は、一定の評価があるものの演出面に課題があるとの指摘
・TBS「情熱大陸」に、脚本家の加藤拓也さんが登場(2024年11月3日)
現在30歳の若きクリエイター、加藤拓也さん。これからますますの活躍に期待大です。
コメント