TBS「情熱大陸」に、ispace(アイスペース)の袴田武史さんが登場します。
今回は、袴田武史さんのプロフィールや、民間月面探査HAKUTO-R(ハクトアール)の
今後について調べ、wiki風にまとめてみました。早速、見ていきましょう。
袴田武史さんのwiki風プロフィール
袴田武史(はかまだたけし)
・株式会社ispace(アイスペース)代表取締役ceo
・生年月日:1979年9月3日
・年齢:45歳 ※2025年6月現在
・出身地:東京都
・出身校:城西大学付属川越高等学校→ 上智大学理工学部機械学科→ 名古屋大学工学部
機械航空宇宙工学科 卒業
袴田武史さんは、幼少期に映画「スター・ウォーズ」に魅せられ、宇宙に憧れを
抱くようになります。
城西大学付属川越高等学校を卒業後は、東工大を受験するも複数回不合格となり、
上智大学理工学部機械学科に進むことに。
それでも宇宙への強い志から再受験し、2004年に名古屋大学工学部機械航空宇宙工学科を
卒業しています。
その後2006年に米ジョージア工科大学大学院航空宇宙システム専攻を修了し、
修士号(Aerospace Engineering)を取得しています。
~経歴~
・2006年:マサイジャパン 入社
・2010年:ホワイトレーベルスペースジャパン 設立
・2013年:株式会社ispace 設立
袴田武史さんは、外資系経営コンサルティング会社「マサイジャパン(現 エイミングジャパン)」に
入社しプロジェクトリーダーなどを経験。
2010年9月にispaceの前身となる日本発の民間宇宙スタートアップ企業
「ホワイトレーベルスペースジャパン」を設立。
3年後に株式会社ispaceを設立し、月面ロボット技術を核にランダー(着陸船)と
ローバー(月面探査車)を用いた、低コスト高頻度の月輸送サービスの実現を目指しています。
ispaceは2019年に、米スミソニアン航空宇宙博物館へ小型月面ローバーを寄贈。
現在は、住友商事やスズキ、シチズン時計など多社との連携で宇宙輸送事業を推進しています。
そして2025年6月6日、ispaceは月着陸船ランダーで探査車ローバーを月に届ける
民間月面探査プログラム「HAKUTO-R(ハクトアール)」の、ランダー着陸直前の通信途絶、
ハードランディング(月面衝突)となったことを発表。莫大な費用のかかる民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」は、今後どうなっていくのでしょうか?
民間月面探査HAKUTO-Rは、今後どうなる?
2040年代に月に1,000人が居住する「ムーンバレー」構想を推進中
ispaceは2040年代に月面に1,000人規模の定住を目指す「ムーンバレー」構想を掲げ、
2027年の再挑戦に向け「HAKUTO-R」に続き新ランダー設計、大型ローバー搭載、
月への民間アクセス実現と、2040年代の月面居住構想を掲げ着実に前進していくようです。
失敗しても何度も実験を繰り返しできる地上とは違い、月面での実験はまさに一発勝負。
大きな夢の実現に向けて、袴田武史さん率いるispaceの今後の民間月面探査プログラムから
目が離せません。
TBS「情熱大陸」に、ispaceの袴田武史さんが登場
2025年6月15日のTBS「情熱大陸」(日曜 23:20~23:50)に、ispaceのceo袴田武史さんが
登場します。
「失敗」を糧に何度も立ち上がる、袴田武史さん率いる日本発の民間宇宙スタートアップ企業
ispaceの知られざる舞台裏。今からオンエアーが楽しみです。
まとめ
・袴田武史さんは、株式会社ispace代表取締役ceo
・民間月面探査HAKUTO-Rは、2040年代に月に1,000人が居住する「ムーンバレー」構想を
推進中
・TBS「情熱大陸」に、ispaceのceo袴田武史さんが登場(2025年6月15日)
ispaceは、月ミッションの失敗を学びとして技術改良を続ける日本発の宇宙ベンチャー。
政府・NASA・企業パートナーと連携しながら、月面輸送と資源開発の新しい産業基盤を
つくり出すことを目指す、ispace袴田武史さんの最新のミッション状況や
次の計画にも大注目ですね。
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