テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、ゆで太郎の池田智昭社長が出演されます。
立ち食いそばの枠を超え、独自の発展を続ける「ゆで太郎」ですが今回は、
ゆで太郎システム池田智昭社長のプロフィールや経歴、ゆで太郎が提唱する
三たてそばの意味について調べ、wiki風にまとめてみました。早速、見ていきましょう。
池田智昭さんのwiki風プロフィール(経歴)
池田智昭(いけだともあき)
・株式会社ゆで太郎システム代表取締役社長
・1957年4月生まれ
・年齢:68歳 ※2025年11月時点
・出身地:東京都出身
・出身校:東京都立江北高等学校→ 明治大学文学部史学地理学科 卒業
~経歴~
1984年:ほっかほっか亭東京事業本部 入社
1992年:ほっかほっか亭取締役営業本部長 就任
2003年:ほっかほっか亭 退職
2004年:株式会社ゆで太郎システム 設立
池田智昭さんは明治大学卒業後1984年9月、株式会社ほっかほっか亭東京事業本部に
スーパーバイザーとして入社し、1992年に取締役営業本部長に就任、取締役開発本部長、
取締役FC本部を歴任。2003年にほっかほっか亭を退社といった経歴の持ち主。
ほっかほっか亭退社後の2004年8月、「株式会社ゆで太郎システム」を設立して
池田智昭さんは代表取締役に就任。
もともと「ゆで太郎」を創業したのは「信越食品」だったのですが、
「ゆで太郎システム」は「ゆで太郎」のFC展開のために池田智昭さんが設立した会社。
池田智昭さんは「信越食品」の水信社長とは長年のお知り合いだったみたいで
FC化の相談も快諾だったようです。
現在では「信越食品」の“元祖ゆで太郎”の23店舗を大きく上回る211店舗を展開しており、
そばチェーン店舗数1位となっています。
池田智昭社長は、首都圏よりも固定費の安い郊外店を意識してFC店舗の出店攻勢をかけてますね。
それに加え、季節ごとのオリジナルメニューをはじめ、「ゆで太郎」独自のサービスの提供で
売り上げを伸ばし続けています。
池田智昭社長(ゆで太郎)が提唱する三たてそばの意味とは?
「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」蕎麦のこと
池田智昭社長(ゆで太郎)が提唱する「三たて」とは、
「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」の意味で、そばの風味が最も良い状態のこと。
そば粉は製粉してから時間が経つと香りが落ち、打った生地も、ゆでたそばも時間の経過とともに
風味が劣化するため、この3つの条件が揃ったそばが最も美味しいとされています。
~蕎麦の「三たて」の条件~
①挽きたて(ひきたて):製粉したてのそば粉を使うこと。
そば粉は製粉後、時間が経つと香りや味が落ちるため、挽きたての粉を使うことが
おいしいそばの第一条件。
②打ちたて(うちたて):そばを打って、できるだけすぐに切り、茹でる状態に
すること。ただ実際には打ってすぐよりも、少し時間をおいてから(寝かせてから)
切って茹でた方が、麺がなじんでおいしくなるという考え方もありますね。
③ゆでたて(ゆでたて):茹で上がったそばを、素早く水でしめて、
しっかりと水切りして、すぐに提供すること。
時間が経つとそばが伸びてしまうためゆで太郎でもこの点を意識していますね。
「三たて」は、ゆで太郎以外のお蕎麦屋さんも意識しているポイントではありますが、
200店舗を超えるチェーン店でこれを維持徹底するのは至難の業。
工場に頼ることなく、全店舗が店頭で「三たて」を徹底できているのが、ゆで太郎チェーンの
凄さと言えそうです。
テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、ゆで太郎の池田智昭社長が出演
2025年11月6日、ゆで太郎システムの池田智昭社長が
テレビ東京系「カンブリア宮殿」(木曜 23:06~23:55)に出演します。
過去「ほっかほっか亭」のFCオーナーとして独立し、フランチャイズのチェーン展開の極意を
学んできたゆで太郎の池田智昭社長に大感謝!!
個人的には格安でちょい飲みの出来る居酒屋として、ゆで太郎&もつ次郎に大注目してます。
池田智昭まとめ
・池田智昭さんは、株式会社ゆで太郎システム代表取締役社長
・池田智昭社長(ゆで太郎)が提唱する、三たての意味は「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」
蕎麦のこと
・ゆで太郎システムの池田智昭社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演(2025年11月6日)
ゆで太郎のお蕎麦はボリュームも満点。格安サイドメニューも充実なので、お財布にやさしく、
お腹いっぱいになれるのが最大の魅力と言えそう。池田智昭社長のますますのご活躍に期待です。


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