林善博(ひかり味噌社長)wiki経歴プロフ!売上業界1位の会社はどこ?【カンブリア宮殿】

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テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、ひかり味噌の林善博社長が出演されます。
今回は林善博社長のプロフィールや経歴と、味噌業界売上げ1位の会社はどこなのか
について調べ、wiki風にまとめてみました。早速、見ていきましょう。

林善博社長のwiki風プロフィール(経歴)

林善博(はやしよしひろ)
ひかり味噌株式会社代表取締役社長
・1960年生まれ
・年齢:65歳 ※2025年時点
・出身地:長野県
・出身校:慶應義塾大学法学部 卒業

~経歴~
・1982年:信州精器株式会社(現セイコーエプソン株式会社) 入社
・1994年:ひかり味噌株式会社 入社
・2000年:ひかり味噌株式会社代表取締役社長 就任

林善博さんは慶應義塾大学法学部卒業後、信州精器株式会社(現セイコーエプソン株式会社)に
入社。12年間に渡り、海外(アメリカ、イギリス)での赴任経験を含む営業、国際業務に
従事していました。

1994年に同社を退職し、ひかり味噌株式会社に入社。
林善博さんは常務取締役特販営業部長、専務取締役経営管理本部長を経て、
2000年4月にひかり味噌株式会社代表取締役社長に就任します。

ひかり味噌は長野県諏訪で1936年(昭和11年)に創業した味噌メーカー
林善博さん創業家出身の4代目社長として、伝統を継承しながらも新しい事業への挑戦を
積極的に続けています。

林善博社長率いるひかり味噌は、プライベートブランド(PB)製品をいち早く手がけたことで
成長。自社製品として有機みそや無添加みその製造に注力し、
「円熟こうじみそ」「マル有 有機味」などの商品を送り出しています。

これと合わせ林善博社長は、同族経営から組織経営への転換を進めるため、
全国から多様な人材を採用し、採用主導で経営体制を構築し改革を進めています。

林善博社長は14年連続で売り上げを伸ばしており、現在味噌業界シェアは3位。
2022年には新しいみそ熟成庫「未来蔵 MIRAIZO」も建設するなど、設備投資も積極的
行っていますね。

味噌業界売上1位の会社はどこ?

マルコメ株式会社

味噌業界の売上上位3社と2024年度売上高(推定)は、下記の通リとなっています。

1位. マルコメ株式会社
◆売上高:2024年3月期で約478億6,000万円
◆主力商品:家庭用&業務用みそ、「プラス糀 生みそ 糀美人」シリーズ、
「料亭の味」など。

1854年創業の超老舗味噌メーカー「マルコメ株式会社」は国内のみならず、
海外への業務用展開も盛んに行っています。

2位. ハナマルキ株式会社
◆売上高:2024年12月期で約230億円
◆主力商品:みそ、即席みそ汁

1918年創業のハナマルキ株式会社はみそ、即席みそ汁が売上の9割超を占めるほか、
近年はPB商品「液体塩こうじ」が看板商品へ成長。
カップタイプの即席みそ汁や製菓素材の商品群も展開しています。

3位. ひかり味噌株式会社
◆売上高:2024年9月期で約215億円(前年比約112%)
◆主力商品:「CRAFT MISO 生糀」「円熟こうじ味噌」など。

ひかり味噌株式会社の主力商品は①有機②国産③減塩を柱にした、
多品種少量生産の高付加価値商品群。有機みそPB商品も伸長中です。

日本の伝統食品である味噌。業界全体に占める各社のシェアとしては、
1位のマルコメが約25%以上2位のハナマルキが10%3位のひかり味噌が約9%前後
されており、上位3社で味噌業界シェアの半分近くを占めています。

テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、ひかり味噌の林善博社長が出演

2025年9月11日、ひかり味噌の林善博社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿
(木曜 23:12~0:01)に出演します。

信州精器株式会社での海外赴任経験が、ひかり味噌の躍進の原動力になっていると語る、
林善博社長。仕事ぶりもそうですが、普段のお人柄も気になります。

まとめ

林善博さんは、ひかり味噌株式会社代表取締役社長

味噌業界売上1位の会社は、マルコメ株式会社

ひかり味噌の林善博社長がテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演(2025年9月11日)

近年、国内市場は縮小傾向にある味噌業界。売り上げ確保のためには若年層の開拓と、
海外進出が必須といえそう。林善博社長の、今後ますますのご活躍に期待しています。

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