金原ひとみ(作家)wikiプロフ!最新刊「YABUNONAKA」について【情熱大陸】

作家
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TBS「情熱大陸」に、作家の金原ひとみさんが登場します。
今回は金原ひとみさんのプロフィールや、最新刊「YABUNONAKA(ヤブノナカ)」について
調べwiki風にまとめてみました。一緒に見ていきましょう。

金原ひとみさんのwiki風プロフィール

金原ひとみ(かねはらひとみ)
作家(小説家)
・生年月日:1983年8月8日
・年齢:41歳 ※2025年6月現在
・出身地:東京都板橋区
・出身校:文化学院高等課 中退

金原ひとみさんは、小学4年生の頃から中学時代にかけ不登校を経験
父(金原瑞人さん/児童文学研究家・翻訳家/法政大学社会学部教授)の勧めで、
読書にのめりこむようになったのもこの頃。小説を書き始めたのは12歳の時。
小学校6年生の時、父親の仕事の関係で、サンフランシスコで1年間暮らすことになります。
丁度その頃、村上龍山田詠美らの作品に金原ひとみさんは、ハマっていたようです。

金原ひとみさんは、19歳の時に短編「蛇にピアス」を執筆。
2003年にすばる文学賞に選ばれ、作家デビュー。

翌2004年に「蛇にピアス」は第130回芥川龍之介賞を受賞し、金原ひとみさん小説家として
一気に注目を集めます。

蛇にピアス」は2008年に吉高由里子初主演で映画化もされ、当時話題になってましたね。

金原ひとみさんの主な受賞作品
2010年「TRIP TRAP」(織田作之助賞)
2012年「マザーズ」(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)
2020年「アタラクシア」(渡辺淳一文学賞)
2021年「アンソーシャル・デイスタンス」(谷崎潤一郎賞)
2022年「ミーツ・ザ・ワールド」(柴田錬三郎賞)

金原ひとみさん、私生活では2005年に結婚
2007年に長女、2011年に次女を出産しています。
2011年東日本大震災の影響で、金原ひとみさんは当時幼い娘2人と共に
父親の金原瑞人さんの出身地、岡山へ移住その後フランス・パリへ移り、2018年に帰国。

2024年には編集者の夫との離婚を発表し、17歳と13歳になる娘2人と新生活を始めたばかり。

最近の金原ひとみさんは子育てはもちろん情報発信文芸新人賞の選考委員
積極的に引き受け、若い作家を応援する姿勢も伺えます。

また2025年は「ミーツ・ザ・ワールド」が映画化(主演:杉咲花)。
今から10月24日の劇場公開が待ち遠しいですね。

最新刊「YABUNONAKA(ヤブノナカ)」について

「YABUNONAKA」は”性加害問題”を描いた長編小説

金原ひとみさん最新刊「YABUNONAKA―ヤブノナカ―」
(文藝春秋/2025年4月10日刊、2,420円)は、作家活動22年目の集大成と位置づけられる意欲作。
528ページの大作にもかかわらず、鋭い筆致と緻密な構成で読ませる迫力が魅力。

物語はSNS告発によって連鎖する出版界の性加害を発端とし、編集長、作家、その家族、
高校生など計8人の視点で描かれる群像劇

芥川龍之介の「藪の中」をモチーフに「真実とは何か」「わかりあえないとは
どういうことか」を多角的に問います。
金原ひとみさんの「俯瞰的視座」が随所に光り、それぞれの視点から現代社会に深く
切り込んでいます。

YABUNONAKA」は金原ひとみ文学の新境地。
群像劇に描かれる「やっかいな正義や、凶器と紙一重の圧倒的なまとも」。
老若男女の自分事や価値観の変化を俯瞰して見ることで、変わりゆく世界を生き抜くために、
今自分自身に欠けている価値観や、必要な新しい気づきを与えてくれる、長編小説と
いえそうです。

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TBS「情熱大陸」に作家の金原ひとみさんが登場

2025年6月22日のTBS「情熱大陸」(日曜 23:00~23:30)に、作家の金原ひとみさん
登場します。

離婚を機に、新たな気持ちで前に進む決意が出来たと語る小説家の金原ひとみさん
普段の素顔は、どんな方なんでしょうか?気になります。

まとめ

金原ひとみさんは、作家(小説家)

最新刊「YABUNONAKA」は”性加害問題”を描いた長編小説

TBS「情熱大陸」に、作家の金原ひとみさんが登場(2025年6月22日)

デビューから早くも22年!子育てと仕事の両立に奮闘されている金原ひとみさん
益々のご活躍に期待しています。

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