テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、三越伊勢丹ホールディングス社長の細谷敏幸さんが
出演します。細谷敏幸社長のプロフィールや年収が気になり調べ、wiki風にまとめてみました!
一緒に確認していきましょう。
細谷敏幸さんのプロフィール
細谷敏幸(ほそやとしゆき)
・三越伊勢丹ホールディングス代表取締役、執行役社長兼CEO
・生年月日:1964年7月1日
・年齢:60歳 ※2024年8月現在
・出身地:東京都
・出身校:早稲田大学法学部 卒業
・1987年伊勢丹入社
細谷敏幸さんは、30代で赴任したマレーシアでは、海外店舗の経営戦略を大きく転換。
百貨店のあり方を見直し画一的ではなく、顧客層ごとに好みに応じて買い物が楽しめるように
売り場を改善。業績を回復させます。細谷敏幸さん、現在の快進撃の原点がここにあるようです。
・2015年三越伊勢丹執行役員に就任
細谷敏幸さんは、婦人雑貨統括部長や特選・宝飾時計統括部長を歴任。
婦人雑貨や高級ブランドといった百貨店の花形といえる部門で活躍。
三越伊勢丹グループのデジタル戦略を担当。後の戦略の礎となる「識別顧客」も
この頃の経験によるものなんですね。
・2017年三越伊勢丹ホールディングス執行役員に就任
・2018年岩田屋三越代表取締役社長に就任
細谷敏幸社長は、岩田屋三越のビジネスモデルを見直し、短期間で業績を回復させます。
・2021年4月三越伊勢丹ホールディングス代表取締役、執行役社長兼CEOに就任
8月には中国・天津に新商業施設「仁恒伊勢丹」を開業。
細谷敏幸社長は、デジタル戦略のもと「識別顧客」と言われる、顧客層の個々のこだわりをデータ化し徹底把握した上で、そのニーズを超える特別な消費体験を提供することが現代の百貨店の
あり方と考え、コロナ禍で厳しい環境のなか、特別な顧客サービスを積み重ねていきます。
その結果、富裕層から若者まで幅広い客層を取り込み、伊勢丹新宿本店では
2022年度の売上高がバブル期を上回り、過去最高の3,276億円を計上。
バブル崩壊後、伊勢丹新宿本店は毎年2,500億円前後の売上高だったようなので
細谷敏幸社長は、新宿本店だけでも1,000億円近く上乗せしたことになるので超驚きです。
細谷敏幸社長、現在の目標は「買い物を中心に据えたテーマパークのようなまちづくり」
なのだそう。
百貨店の可能性を飛躍的に広げる「まちづくり構想の実現」に向けて、新たな経営戦略で
動き始めている様子。何気ない普段のお買い物が、ますます楽しいものになりそうですね。
細谷敏幸社長の年収はどのくらい?
細谷敏幸社長の年収は、8,400万円超え
「IR BANK」調べによると三越伊勢丹ホールディングスの役員報酬は、下記の通りと
なっています。
・2024年3月期取締役に対する報酬額:1,100万円
・2024年3月期執行役に対する報酬額:7,375万円
細谷敏幸さんは代表取締役、執行役社長なので年収は、合計で8,475万円になるかと
思われます。
テレビ東京系「カンブリア宮殿」三越伊勢丹HDの細谷敏幸社長が出演
2024年9月5日、三越伊勢丹ホールディングス社長の細谷敏幸さんがテレビ東京系
「カンブリア宮殿」(木曜 23:06~23:55)に出演します。
「百貨店を科学する」という信条で快進撃を続ける、三越伊勢丹HDの細谷敏幸社長。
そのお人柄も気になりますね。
まとめ
・細谷敏幸は三越伊勢丹ホールディングス代表取締役、執行役社長兼CEO
・細谷敏幸社長の年収は、8,400万円超え
・テレビ東京系「カンブリア宮殿」に、三越伊勢丹HDの細谷敏幸社長が出演(2024年9月5日)
過去のビジネスと言われていた百貨店の再構築に成功した、細谷敏幸社長。
次なる百貨店を基軸にした、まちづくり構想の実現にも期待大です。
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